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松岡洋右と日米開戦 大衆政治家の功と罪 歴史文化ライブラリー496
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 吉川弘文館 |
発売年月日 | 2020/02/20 |
JAN | 9784642058964 |
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松岡洋右と日米開戦
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
「日独伊三国同盟」は今となっては日米開戦への原因とされる。 松岡はA級戦犯、生きていれば死刑だったろう。
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正しい現状・世界認識を持ちながら、それを活かせず淋しい結末を迎えるしかなかった。松岡更迭後の日本は、松岡が危惧した通りの敗戦を受け入れることになる。 英独の関係を見誤ったことが致命傷になるわけだけど、1940年初めに、ドイツに疑いを持つことは世論が許さなかった。やっぱり大衆の言う...
正しい現状・世界認識を持ちながら、それを活かせず淋しい結末を迎えるしかなかった。松岡更迭後の日本は、松岡が危惧した通りの敗戦を受け入れることになる。 英独の関係を見誤ったことが致命傷になるわけだけど、1940年初めに、ドイツに疑いを持つことは世論が許さなかった。やっぱり大衆の言う通りにすれば国は亡びる。 政治家最大の腕の見せ所は、大衆に迎合することなく国民の幸福を追求することだけど、いつの世もこれは難しいってこと。 あの時、戦争を回避するには国民に我慢を強いるしかなかった。いったん利権を手放し国内産業の回復をゆっくり目指すしかなかったわけで、そんな政策を許す国民はどこにも存在しない。やっぱり万民が幸福になる仕組みってないのかね。
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