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ベルリン1919 赤い水兵(上)
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ベルリン1919 赤い水兵(上)
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商品レビュー
4.7
10件のお客様レビュー
ナチス台頭の前のドイツ、ベルリンの様子。帝政を覆したはいいけれど、また新たな圧政に苦しみ、抵抗する労働者たち。少年の目を通しての描写だから、より純粋で素朴で、せつない。真実を映す鏡のよう。人間がその愚かさに気づくには、100年、200年くらいでは足りないんだな。
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ドイツの児童文学なのですが、65を過ぎたジジーが、昔を思い出して興奮しています。 第1次大戦に敗北したドイツ帝国、労働者の尊重される社会を目指したローザ・ルクセンブルグやカール・リープクネヒトが虐殺される1919年のベルリンの町で「まっすぐ」な中学生が生きています。すでに歴史...
ドイツの児童文学なのですが、65を過ぎたジジーが、昔を思い出して興奮しています。 第1次大戦に敗北したドイツ帝国、労働者の尊重される社会を目指したローザ・ルクセンブルグやカール・リープクネヒトが虐殺される1919年のベルリンの町で「まっすぐ」な中学生が生きています。すでに歴史を知っているジジーの目から見れば、すべてに悲劇的な結末が待っているのですが、生き生きと活躍する少年を描くことで、現代の子供たちに、もう一度「歴史」に目を向ける契機をつくりだしているクラウス・コルドンに拍手です。 近代社会に限らず、ご都合主義の蔓延する日本の子どもたちに比べて、ドイツの子どもたちは幸せだと思いました。 ブログにもあれこれ思い出を書きました。覗いてみてください。 https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202107120000/
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ドイツ革命、激動の3カ月に起きたこと。 その只中で生きる13歳の少年ヘレにとっては、歴史なんかじゃなく、家族や友だちとともに否応なく巻き込まれていく現実。 ヘレの気持ちや生活の描写が丁寧で、ヘレの気持ちで読み進めます。 食べるものも暖房もままならない冬のドイツで、家族や仲間たち...
ドイツ革命、激動の3カ月に起きたこと。 その只中で生きる13歳の少年ヘレにとっては、歴史なんかじゃなく、家族や友だちとともに否応なく巻き込まれていく現実。 ヘレの気持ちや生活の描写が丁寧で、ヘレの気持ちで読み進めます。 食べるものも暖房もままならない冬のドイツで、家族や仲間たちの安否を懸念する緊迫感に引き込まれました。読み終えて、ドイツ革命の歴史をおさらいして、また読んでいます。
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