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瓦礫から本を生む 河出文庫
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瓦礫から本を生む 河出文庫

土方正志(著者)

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瓦礫から本を生む 河出文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2020/02/06
JAN 9784309417325

瓦礫から本を生む

¥1,078

商品レビュー

3.3

5件のお客様レビュー

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2025/03/31

 災害が多い国なのだと改めて思いました。  阪神淡路大震災の時、吹田市に住んでいてかなりの揺れを経験し、もうだめかな・・・と一瞬思った。  それ以前も以後も災害とは無縁に過ごせている。でも、それはたまたまなのだと思う。いつ何時どのような大災害に見舞われるかは分からない。一瞬であら...

 災害が多い国なのだと改めて思いました。  阪神淡路大震災の時、吹田市に住んでいてかなりの揺れを経験し、もうだめかな・・・と一瞬思った。  それ以前も以後も災害とは無縁に過ごせている。でも、それはたまたまなのだと思う。いつ何時どのような大災害に見舞われるかは分からない。一瞬であらゆるものを失うやもしれない。  そんなとき、本書のような本が助けになるのだと思う。  東日本大震災の被災者となった著者、その友人知人たち、取材の中で出逢った人たちの言葉に助けられるのではないかと。  また色々な本が紹介されていて、読みたい本が何冊も増えました。  そして、本書の表紙写真がまたいいのです。その写真にまつわることも書かれていて、それにも心打たれました。  お薦めの一冊です。 

Posted by ブクログ

2020/08/03

東日本大震災から9年が経過しました。震災時に意外な程本を求める人が多かったという話を読みました。それが「復興の書店」でした。奇跡の一本松を書影にした名著で、既に永遠のマスターピースになりそうな本です。 この本は、仙台に居を構える「荒蝦夷」名前の通り東北に根差した出版社の目線から見...

東日本大震災から9年が経過しました。震災時に意外な程本を求める人が多かったという話を読みました。それが「復興の書店」でした。奇跡の一本松を書影にした名著で、既に永遠のマスターピースになりそうな本です。 この本は、仙台に居を構える「荒蝦夷」名前の通り東北に根差した出版社の目線から見た、震災と出版についての手記です。日記に近い部分もあるかもしれません。 正直震災の復興具合に関心を持っては生きていません。洪水やコロナ等以降も未曽有の災害に見舞われて、次第に風化して行っている事は否めないと思います。 しかしこれは仕方の無い事だと思います。だからこそ先に進めるというのもあると思いますし。 しかし、本という形状にまとめられた時点で、外部ハードディスクのように記録、記憶されて消える事が無くなります。ネット上には無数の情報が転がっていますが、それを系統だてて読む事は不可能だし、情報の正誤も検証する事は難しいです。 本というものは多くの人々の目を通って正しいかどうか検証され、磨き上げられて店頭に並びます。これは紙という形状ではなくなったとしても、決して変わらないでしょう。 震災の記憶を集め集団記憶として、未来へ発信し続ける事を決意した彼らの魂の一冊です。

Posted by ブクログ

2020/03/15

《本は魂を受け取る手段》 仙台の小さな出版社がどの様な想いで本を出版しているか…グッときます。 著者であり出版社「荒蝦夷」代表の土方氏は北海道出身、その縁なのか北海道新聞で記事を読むことがあった、この書籍も記事で知った。 元々日本各地の自然災害に遭われた人達の思いを、丁寧に聞き...

《本は魂を受け取る手段》 仙台の小さな出版社がどの様な想いで本を出版しているか…グッときます。 著者であり出版社「荒蝦夷」代表の土方氏は北海道出身、その縁なのか北海道新聞で記事を読むことがあった、この書籍も記事で知った。 元々日本各地の自然災害に遭われた人達の思いを、丁寧に聞き取り伝えていたところ、著者自身も東日本大震災の被災者となった。被災者となって更に人達の想いが詰まった、魂の様な本を出版したのではないだろうか。 新型コロナウイルスで、思う様に外出もできず、娯楽が再現される中、魂が入った本を読もう!

Posted by ブクログ

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