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痛み・鎮痛の教科書<しくみと治療法> カラー図解
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痛み・鎮痛の教科書<しくみと治療法> カラー図解

上野博司, 影山幾男, 守口龍三

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痛み・鎮痛の教科書<しくみと治療法> カラー図解

2,090

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ナツメ社
発売年月日 2020/02/05
JAN 9784816367724

痛み・鎮痛の教科書<しくみと治療法>

¥2,090

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2024/03/19
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慢性痛はおおむね3ヶ月以上続く痛み。 障害受容体疼痛=ここが痛い、と明確にいえる痛み。一次痛と二次痛。脊髄を通って脳に伝わる。上行性伝達路。 神経障害性疼痛=異常な痛み。帯状疱疹などの痛み。慢性痛になりやすい。 心理社会的な疼痛=トータルペイン。 慢性痛は痛みの悪循環。痛みで交感神経が臨戦態勢になり、副腎からアドレナリンが出る。血管の収縮が起こり痛みが増す。 痛みを抑制する仕組み 下行性疼痛抑制系=脳幹からノルアドレナリン、セロトニンなどの下行性制御が起きて、脊髄で痛みが伝わるのを抑制する。 自律神経は交感神経と副交感神経に分けられる。臨戦態勢にする神経と沈静化する神経。 痛みを抑えるオピオイド。神経系の細胞にオピオイド受容体がある。オピオイドと結合するとモルヒネに似た鎮痛陶酔作用が現れる。 内因性オピオイド=人間が作り出すオピオイド=βエンドルフィンなど。モルヒネの6.5倍の鎮痛作用がある。兵士が戦いの間痛みを感じない、またはランナーズハイなど。 下行性疼痛抑制系=ノルアドレナリン、セロトニンの作用で痛みを抑制する。

Posted by ブクログ

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