1,800円以上の注文で送料無料

霧島から来た刑事 光文社文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-03-05

霧島から来た刑事 光文社文庫

永瀬隼介(著者)

追加する に追加する

霧島から来た刑事 光文社文庫

858

獲得ポイント7P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2020/02/04
JAN 9784334779740

霧島から来た刑事

¥858

商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/08/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

鹿児島県警の元刑事という父親の人柄が好ましい。慣れない東京で失踪した息子を探す姿に周りの人も助けずにはいられない。そして母親もまた理想的。息子の失踪の真相に迫りやはりこの夫婦が登場しなければ息子の命も危うかったと思う。ただ自分としては夫婦がいつまでも鹿児島の地で仲良く暮らしたというハッピーエンドにして欲しかった、、

Posted by ブクログ

2021/09/30

鹿児島の刑事と元警官である妻の気合の入り方と優しさにシビれ、展開のスピード感もあり、期待以上の面白さでした。 田舎から突然新宿に出てきた時の驚きは、大阪育ちの自分にも想像できます。確かに東京はどこに行っても人が多過ぎるし、どこの駅前でも地方中核都市並みの賑わいですもんね。

Posted by ブクログ

2020/02/07

永瀬隼介『霧島から来た刑事』光文社文庫 。 最初は情け容赦無い鹿児島弁の連発に戸惑うものの、それがかえってリアリティを感じさせてくれると同時にほっこりさせてくれる。意外なストーリー、息子を思う親の愛。非常に面白い。そしてラストには涙、涙、涙…… 鹿児島県警を定年退官し、地元鹿...

永瀬隼介『霧島から来た刑事』光文社文庫 。 最初は情け容赦無い鹿児島弁の連発に戸惑うものの、それがかえってリアリティを感じさせてくれると同時にほっこりさせてくれる。意外なストーリー、息子を思う親の愛。非常に面白い。そしてラストには涙、涙、涙…… 鹿児島県警を定年退官し、地元鹿児島で悠々自適に暮らしていた63歳の元刑事の古賀正之は警視庁組対刑事の息子・武が突然失踪したことを聞き、単身で東京へと向かう。息子の所在を捜し、馴れぬ東京で奮闘する正之。あろうことか、鹿児島から正之の妻の慶子まで駆け付けるが…… 本体価格780円 ★★★★★

Posted by ブクログ