商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2020/01/30 |
| JAN | 9784106022913 |
- 書籍
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懐かしいお菓子
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懐かしいお菓子
¥1,980
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商品レビュー
3.5
6件のお客様レビュー
へぶたんさんのレビューで興味をもった本です。楽しみにしていて、やっと読めました。 1936年から記録が始められ、約22年間続けられた『日本郷土菓子図鑑』全三巻のお菓子の数々が紹介されています。水彩画で描かれたお菓子はもちろん、包装紙のリアルな絵に驚きました。お菓子が本当に美味し...
へぶたんさんのレビューで興味をもった本です。楽しみにしていて、やっと読めました。 1936年から記録が始められ、約22年間続けられた『日本郷土菓子図鑑』全三巻のお菓子の数々が紹介されています。水彩画で描かれたお菓子はもちろん、包装紙のリアルな絵に驚きました。お菓子が本当に美味しそうに見えました。羊羮の色、お饅頭の色、思わず食べたくなる感じの描きかたでした。 鼎談のなかで、これだけのものを時間をかけずに、しかも綴じてある冊子に直接書いて失敗がないのがすごいとありましたが、本当にそうだなと思いました。 楽しみにしていた辛口コメントも、さりげなくズバッと端的に、という感じで面白かったです。 へぶたんさん、ありがとうございました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
八ツ橋や粟おこし、かるかんなど、など知っているお菓子が出てきておもしろかった。浅草雷おこしが外国産の米、さつまいも入りの代用おこしになっていたり、赤福餅が戦時下のみ販売されたつぶあんの宝永餅になっていたりと、戦争の影を感じさせるところもあった。郷土菓子がふんわりした優しいタッチで丁寧に描かれており、食べてみたくなった。
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「味はまづい」とか素直な感想が書いてあって、その横にそのお菓子をくれた人のお名前が書いてあるのでちょっとドキドキしてしまった
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