1,800円以上の注文で送料無料

ひらめかない人のためのイノベーションの技法
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍
  • 1209-02-31

ひらめかない人のためのイノベーションの技法

篠原信(著者)

追加する に追加する

ひらめかない人のためのイノベーションの技法

1,650

獲得ポイント15P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 実務教育出版
発売年月日 2020/01/28
JAN 9784788908079

ひらめかない人のためのイノベーションの技法

¥1,650

商品レビュー

3.4

19件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/10/04

競争の気持ちがあると、発想の転換は難しくなる どうせをどうせならに変える びじゅちちゅーん Eテレ 高尚なものを引きずり下ろして関心をもってもらう 高い技術がなくとも、技術者と同等の仕事ができるようにする どんな人の話にもよく耳を傾け、何かを学びとろうとする 自分えらいと思わな...

競争の気持ちがあると、発想の転換は難しくなる どうせをどうせならに変える びじゅちちゅーん Eテレ 高尚なものを引きずり下ろして関心をもってもらう 高い技術がなくとも、技術者と同等の仕事ができるようにする どんな人の話にもよく耳を傾け、何かを学びとろうとする 自分えらいと思わない いくら天才でも、結局は1人の人間にすぎない 最初に大胆に、ざっくりと挑戦 経過。丁寧に観察する余力を確保 観察を緻密に 全然違うもの同士を「似ている」と混同することで、異分野の発想を別の分野に持ち込める 哲学は固定観念の破り方を学ぶだめに学ぶべき 失敗もひっくるめて経験し、学ぶ 失敗のほうが学べることが多い なぜか分からないと先に進めないのは私 集団はこっちのほうが楽しそうに惹かれる 人間は不自然なものが大好き年配者には相談をして、もし私の立場ならどうするとよいと思います?と尋ねる

Posted by ブクログ

2025/08/09

NOTEの記事をよく読むので著作はないかと探してみて読んでみた。 イノベーションの技法とあるけど、どちからというと方法の紹介というかイノベーションをテーマに様々なエピソード、例えば、哲学者ソクラテスの「産婆術」、ナイチンゲールの「どうせ」を「どうせなら」、ジョブスの「説明書なし...

NOTEの記事をよく読むので著作はないかと探してみて読んでみた。 イノベーションの技法とあるけど、どちからというと方法の紹介というかイノベーションをテーマに様々なエピソード、例えば、哲学者ソクラテスの「産婆術」、ナイチンゲールの「どうせ」を「どうせなら」、ジョブスの「説明書なしのケータイ」、自分の生徒の話等を集めたエピソードトーク集。 後半の「マネジメント」によるイノベーションの章が面白かった。切り株を早く枯らす方法は昔どこかで聞いたことあるが、改めて自社でもこういう仕組みが使えないかなと思ったし、最後あたりのおじさんが若者と接する時の心得はとてもためになる。自慢話をするな、自分を大きく見せるな、自分が過去弱くなった時の経験談を語れ。 教えるな、期待するな、驚く、面白がる。結局若者相手にさしすせそが大事という事だな。

Posted by ブクログ

2025/02/15

過去、とある社外研修プログラムに参加した際、アイデアを出すのに苦労していた他の班が、講師の先生から「発想を磨け、美術館に行け」と言われていたのを思い出しました。。 本著のようなイノベーション、自分が常に求められる業務をしているかと言うとそうでもない感もありつつ、役立つこともあろう...

過去、とある社外研修プログラムに参加した際、アイデアを出すのに苦労していた他の班が、講師の先生から「発想を磨け、美術館に行け」と言われていたのを思い出しました。。 本著のようなイノベーション、自分が常に求められる業務をしているかと言うとそうでもない感もありつつ、役立つこともあろうかと手を伸ばしてみました。 著者は農業研究者でありながら何冊も本を上梓されていて、著作は主に教育論や思考法なんですかね。 本著を読んで感じたのは、「抽象と具体のバランス」の重要さです。 抽象的すぎると一般論で伝わらない。 具体的すぎると企業秘密にも触れかねない。 おそらく著者の気付きは具体から生まれたのかなと思うのですが、それをいったん抽象化した上で、別の例え話で具体を説明していることで、言ってるコトはわかるが、表面をなぞるだけで腑に落ちない状態が生まれているような。。 細かいツッコミですが、ジョブズが説明書が要らないスマホとしてのiPhoneを実現するために、部下を愚直に粘り強く説得した…的な描写があり、いやジョブズなら言うコト聞かない部下の首は即切るのではと(笑 もちろん、読み手である私の知能レベルが低すぎて受け取れていない可能性もあるかなと。 ウィキペディアのような「査読システム」で自律分散型の統治ができる、という話や、「結節点」を牛耳るというくだりは個人的には結構面白かったです。 イノベーションを考える時、音楽と重なる部分があるのでは、と思います。 過去からこれだけ歌が生み出され続け、もう新しい旋律なんて出てこないんじゃないかと思うけど、未だ新曲に感動している。 本著では「ローテクこそが画期的な成果を胚胎する」というくだりがありましたが、なんてことはない、人を替えてあらためて見てみる、という営みがイノベーションを生むこともあるのではと思いました。

Posted by ブクログ