新・栄養塾

大村健二(著者)

• 販売会社／発売会社: 医学書院
• 発売年月日: 2020/01/27
• JAN: 9784260041355

商品レビュー

2020/06/03

肝臓は他の臓器や器官が燃料に用いるグルコースやケトン体に手をつけず、ケト酸を主な燃料に用いる。
安静時グルコース消費量は130－160g/日。＋運動で骨格筋による消費
インスリン；体タンパクの合成促進
ω３と６；必須脂肪酸；欠乏で皮膚の弾力性低下、発赤のある湿疹、脱毛、毛細血管脆弱、不感蒸泄増加と水分摂取量増加。
亜鉛；吸収効率はタンパク質の含有量と正の相関、どうの吸収を抑制する。
飢餓；夕食後、朝食までの空腹状態も飢餓と呼ばれる。肝臓のグリコーゲンが枯渇した状態を言う。
腎臓で糖新生亢進、およそ半分も
長期間の飢餓；徐脈と低血圧、基礎代謝は25％も減少する。脳のケトン利用への切り替えは時間を要する。体細胞減少
脂質の主な消費臓器は骨格筋と心筋
肥満パラドックス；がん、慢性腎臓病をはじめ様々な疾患でBMI高い肥満症の予後は正常や低BMIより良好。骨格筋量が多いことで説明されている。サルコペニアはよくない
サルコペニアで重要なのは遅筋の量、維持；日常の生活動作、姿勢の維持はチキンによって遂行される。加齢によって速筋は減少、遅筋に置き換わる。レジスタンストレーニングで増加する。

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