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生物学探偵セオ・クレイ 街の狩人 ハヤカワ・ミステリ文庫
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生物学探偵セオ・クレイ 街の狩人 ハヤカワ・ミステリ文庫

アンドリュー・メイン(著者), 唐木田みゆき(訳者)

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生物学探偵セオ・クレイ 街の狩人 ハヤカワ・ミステリ文庫

1,034

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2020/01/23
JAN 9784151837524

生物学探偵セオ・クレイ 街の狩人

¥1,034

商品レビュー

4.8

5件のお客様レビュー

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2022/07/30

あっという間に読んでしまうある意味コスパが悪いミステリー 進化を続けるクレイ博士の活躍は、マニアックに面白い。 こんなのありかなという評価も読むが、だって小説だもの。科学的マニアックさと、展開に引き込まれ、読み終わり、翻訳ないので洋書によーいどん、すべてよみおわるひがこわいけど止...

あっという間に読んでしまうある意味コスパが悪いミステリー 進化を続けるクレイ博士の活躍は、マニアックに面白い。 こんなのありかなという評価も読むが、だって小説だもの。科学的マニアックさと、展開に引き込まれ、読み終わり、翻訳ないので洋書によーいどん、すべてよみおわるひがこわいけど止められない。

Posted by ブクログ

2022/04/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

生物学探偵セオの二作目。 セオは前作の殺人鬼との対決で人生が変わったらしい。 国防情報局で働いているだけでなく、 自分が狩りをする方の人間だと自覚したようだ。 そして、悪党だとわかっていても行方不明の息子を探す男を 手助けすることに。 前作と違って、強い女性ジュリアンが活躍しないことや、 私刑を示唆するようなラストであること、 いかに前作後に訓練を受けたからといって マジシャンさながらに手錠を外し、 格闘家さながらにその手錠を屈強な男にたたき込むのは ちょっと無理があることを加味しても面白かった。 独創的な捜査方法で次々と真実を明らかにするからか。 庭に埋められていた犠牲者たちの骨を犬がくわえていたりとか、 情報を掴むためにオカルト詐欺に騙されに行くとか、 新月に殺される意味を大学教授に聞きに行ったりとか、 それ以外の展開も面白い。 最後の方で、 誘拐と連続殺人の犯人をかばっていた人物の正体を明らかにすべく、 犯人を過去に逮捕した担当刑事に電話して、 食事中にもかかわらず、騙されたと思って犯人の顔を見てくれ、と頼み、 正体を掴む場面も面白かった。 次の作品も早く翻訳してほしい。

Posted by ブクログ

2021/06/08

第一作の破天荒な行動こそやや控えめになったものの(学者さんだしそりゃ学習するでしょ)ヒーローぶりが身に付いてきたぶん(それも意想外な特技を披露するほどに)活躍譚の内容がさらに充実してきた感じで三作目が待ち遠しいのだが、今回は控えにまわったガールフレンドがいよいよ表舞台に登場してく...

第一作の破天荒な行動こそやや控えめになったものの(学者さんだしそりゃ学習するでしょ)ヒーローぶりが身に付いてきたぶん(それも意想外な特技を披露するほどに)活躍譚の内容がさらに充実してきた感じで三作目が待ち遠しいのだが、今回は控えにまわったガールフレンドがいよいよ表舞台に登場してくれるのではないかと期待が高まる。随所に差し込まれて物語の進展に寄与する科学トリヴィアのあれこれも楽しみ。

Posted by ブクログ

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