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超難関中学のおもしろすぎる入試問題 平凡社新書931
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 平凡社 |
発売年月日 | 2020/01/17 |
JAN | 9784582859317 |
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超難関中学のおもしろすぎる入試問題
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超難関中学のおもしろすぎる入試問題
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商品レビュー
3.9
15件のお客様レビュー
中学入試ってハイレベルな学力が 必要って思ってたけど それ以上の大人が知ってる常識とか教養が 求められることにびっくりした。 合格を目的にするのではなく 知識や教養を身につけることを 目的としたいくらいに 面白い問題がたくさんあった。
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東京の地下鉄、テーブルマナー、いろいろな学校があって、結構カラーが違うのがわかる。どのくらい合否に関係があるかわわからないけど、個性出ますね。こういう問いに答えられる子に来てほしいんだろうなあ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
題名の通りの新書です。でも、ただ入試問題を紹介しているだけでなく、どの中学校がどんな出題傾向にあるか、それはなぜなのか(どんな教育に力をいれているか)などが解説してあっておもしろかったです。 首都圏で私立の中学入試受験を考えている保護者向けの本なのかもしれませんが、教育に携わる人間なら「今の入試はどんな聞き方をするのか」「知識だけではない思考力を問う問題とは具体的にどんなものなのか」が分かって参考になるとは思います。 私自身は公立中学校で社会科を教えているのですが、この本で紹介されている中学入試問題(つまり小学校6年生が解く問題)を、中学生がどれくらい解けるか考えたときに、ほとんど解けないのでは?と思いました。 よく読めば、聞かれていることはそんなに難しいことではないけれど(一般常識的なことだけど)、指定された文字数で簡潔に文章にするのが難しいかな、と思います。聞かれていることを正確に読み取るのも(いわゆる読解力ですね)難しいと思われます。 逆に、そこそこ学力のある子どもにとっては、え?こんな簡単な答えでいいのかな?と不安になりそうな気もします(当たり前のことしか聞いていないので)。 話題になった「AIvs教科書が読めない子どもたち」でも述べられている通り、新しい学力だの、思考力だの生きる力だの、文科省はいろんなことを言うけど、結局は読解力が大事やん、そして今の子どもたちにはそれがないのが危機的やん、と私は思います。 本を読もうよ。変なライトノベルやマンガのノベライズばかりじゃなく、文学作品に小さい頃から触れようよ。大人が、そういう環境を作ろうよ。 なかなか興味深かったです。
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