商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 大和書房 |
発売年月日 | 2020/01/12 |
JAN | 9784479393320 |
- 書籍
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上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!
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上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!
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商品レビュー
4.1
80件のお客様レビュー
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初めての上野千鶴子さんの対談本。 田房永子さんは漫画で知っていたので、ちょっと身近な感じがして、手にとれた。 以前、世界からみたフェミニズムについての本を読んでもいまいちピンとこなかったのは、私が日本の近代史を知らなかったからだと思った。世界の潮流と日本の潮流は、会うときは会い、離れているときは離れている。 日本の、次の世代につながらないフェミニズムの構図は教育のせいだと思った。 「自分の中にあるミソジニーと闘い続けてきた人をフェミニストと呼ぶのよ。」という上野千鶴子さんの言葉で、私はフェミニストではなかったと気づいた。 ただの女尊男卑。 ミソジニー 「男にとっては『女性蔑視』、女にとっては『自己嫌悪』」 私は自己嫌悪とは仲良しなほうだと思うけれど、そこまで徹底してできているかと言われるとできていない。 フェミニストがカッコいいなと思った。 この本で知った、エマ・ワトソンさんのHe For Sheも見て、フェミニズムの行き着くところは、弱者が弱者のままで存在意義のある状態へ、そしてそれは男性的であらねばと強がっている男性たちを救えることでもあるのだと、心底感心した。
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対談形式でわかりやすかった フェミニズムのスローガン「個人的なことは政治的なこと」 「ウィークネスフォビア(弱さ嫌悪)」弱さを認めることができない弱さ フェミニズムは女が女であることを愛し受け入れる思想。 社会のA面とB面をいったりきたりしないといけない女性、A面にいつづける男性。
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申真衣さんのフェミニスト表記に興味をもち、オススメされてたこの本を読みました。 社会的な偏見や個人的な偏見がクリアになり、より自分に忠実な概念を大事にしたいと思いましたわ。
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