商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2020/01/15 |
JAN | 9784065181058 |
- 書籍
- 文庫
近いはずの人
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近いはずの人
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商品レビュー
3.5
33件のお客様レビュー
若くして奥さんに先立たれた男が主人公。なので仕方ないとも思うのだけど、どうしても主人公の陰鬱さが目についてしまう。(小野寺作品には、もう少し爽やかな雰囲気の登場人物を期待してしまう。) 奥さんの過去や人となりを追っていくことで、徐々に俊英の気持ちや感覚が整理されていくのが伝わっ...
若くして奥さんに先立たれた男が主人公。なので仕方ないとも思うのだけど、どうしても主人公の陰鬱さが目についてしまう。(小野寺作品には、もう少し爽やかな雰囲気の登場人物を期待してしまう。) 奥さんの過去や人となりを追っていくことで、徐々に俊英の気持ちや感覚が整理されていくのが伝わってきます。それに伴って他の人への関わり方も、少しずつ変化していくのがなんともリアルでした。
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『ひと』『まち』が良かったので小野寺先生の作品を続けて読んでみた。 淡々と進んでいく感じと先が気になる展開はさすが! おもしろかった(^^)
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暗いといえば暗い。 ずーんとなるといえばなる。 かもしれない。 けど、なんか、いい感じのこと言って、「頑張らなきゃね!」って思わせる感じじゃなくてよかった。 小野寺さんの本に出てくる人たちのように、ちゃんとしっかり言葉にして考えたい。 日々もやもやもやもやーって思って、嫌だなー...
暗いといえば暗い。 ずーんとなるといえばなる。 かもしれない。 けど、なんか、いい感じのこと言って、「頑張らなきゃね!」って思わせる感じじゃなくてよかった。 小野寺さんの本に出てくる人たちのように、ちゃんとしっかり言葉にして考えたい。 日々もやもやもやもやーって思って、嫌だなーでも自分も悪いかもだしーだってり、思考停止になってる自分がいるなぁと思ったり。 発泡酒のみながら、カップ麺食べたい。
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