商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 竹書房 |
発売年月日 | 2020/01/20 |
JAN | 9784801968448 |
- コミック
- 竹書房
アザミの城の魔女(2)
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アザミの城の魔女(2)
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フランツは素晴らしい人だ、と言い返せるシャルルはちょっと良い。 友達なのにと脅迫してくるような人の言葉は聞かなくて良いのだが テオはまだそういったこともわからなかっただろう。 フランツがシャルルを叱ったのは少し意外だった。 フランスにテオを残す為にフランツも何か噛んでいたのかと思ったので。 ありがちな事ではあるが、マリーもテオも言葉が足りなさ過ぎる。 もっとすれ違ったまま一度は別れてしまうのかと思ったら、 そうならずに言葉を多く語り合うでもなく抱きしめあって2人で戻ることになってほっとしたし、描写が美しかった。 フランツは初めに思ったよりもとてもいい人のように感じる。 シャルルは一応謝ったが正直ひどいことをされたという気持ちが拭いきれない。 ドゥサンをパートナーにしたいという理屈はわかるが、 呼び出すために 毎回 血を流さなければいけないのではないか。 それ は負担になる気がする。 交渉が成立した後のドゥサンは、狼のような姿でちょっと前より可愛く見えた。 クラスメートたちがだいぶ癖がありそうだし 義憤の血のことでまた一悶着ありそうだが ジルが良い子そうなのがほっとする。 この年齢から友達になってこれからも友達だったら幼馴染。 考え方も素敵だし、幼馴染が羨ましいと言ったテオに とても優しい言葉だと思う。
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