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流転の貴妃 或いは塞外の女王 集英社オレンジ文庫
693円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2020/01/17 |
JAN | 9784086803021 |
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流転の貴妃 或いは塞外の女王
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流転の貴妃 或いは塞外の女王
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商品レビュー
3.7
11件のお客様レビュー
第30回ビブリオバトル〜明石の陣〜テーマ「すべる」で紹介された本です。オンライン開催。 2021.3.11
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
太っていると醜いという価値観の国。王の妃として一番不要だったため、遊牧民族の盟主へと嫁ぐ者に選ばれた貴妃。けれど婚姻前に盟主と敵対する部族にさらわれて、その部族の嫁になった。 ただ、草原では役に立てないので商才を生かせるバジー(町?)で財をなす。そしてその財で部族を助けると言う話。 確かに太って醜いとあるが、ただ顔の美醜の表現はないし太っていると言ってもどの程度かは詳しく書かれていない。読む人の価値観によって主人公のことをデブと呼ぶかそうでないか変わりそう。というのがちょっと面白いなと。 ちょうどよいテンポと情報量(冒険や恋愛)でうまく1冊に纏まってて面白かったです。
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遊牧民族へ嫁がされることになった貴妃は 後宮一の醜女と呼ばれていた。 甘いものは大事です。 それを後宮で売り飛ばすのは、非常にいい商売。 それができなくなるのも悲しいですし 食べられなくなるのも。 大変な状況になっていても、次の瞬間には 何か食べ物の話になっているので 悲壮感は...
遊牧民族へ嫁がされることになった貴妃は 後宮一の醜女と呼ばれていた。 甘いものは大事です。 それを後宮で売り飛ばすのは、非常にいい商売。 それができなくなるのも悲しいですし 食べられなくなるのも。 大変な状況になっていても、次の瞬間には 何か食べ物の話になっているので 悲壮感はあるものの、美味しそうでたまりません。 そのうち、大変な状態にはなっているのですが…w 忘れた頃に災害はやってくる、を地で行った話でした。
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