1,800円以上の注文で送料無料

居眠り磐音 決定版(22) 荒海ノ津 文春文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

居眠り磐音 決定版(22) 荒海ノ津 文春文庫

佐伯泰英(著者)

追加する に追加する

居眠り磐音 決定版(22) 荒海ノ津 文春文庫

803

獲得ポイント7P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2020/01/04
JAN 9784167914288

居眠り磐音 決定版(22)

¥803

商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/08/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

感想 磐音は関前藩のため、福岡藩に立ち寄り、箱崎屋との繋がりを強める。一方、品川柳次郎を主役とする番外編的な話が進行し、こちらも目処が立ち、ホッと一息。 本巻は、福岡藩道場での闘いや武芸者との闘いなど、いつもに比べて争闘シーンがちょっと多めかも。 あらすじ 福岡黒田藩に磐音はおこんと降りたった。早速、磐音は藩道場に呼ばれ、腕試しをされる。藩道場での稽古で、藩の元国家老の吉田の信頼を得る。 一方、江戸では当主と嫡男が逃げ出した品川家はお家断絶の危機が迫っていた。柳次郎の幼馴染の椎葉お有が嫁に貰われる先の旗本が賭場を開いていた。町奉行と佐々木冷圓と連携して、取り締まる。 この功績もあり、品川家は柳次郎が継ぐことになり、品川家の扶持も回復することになった。同時に柳次郎とお有を嫁にもらうことになる。 一方、福岡を出た磐音は、磐音の噂を聞きつけた武芸者に決闘を挑まれ、これを制する。

Posted by ブクログ

2020/02/10

磐音とおこんはまだ江戸に戻らず、豊後関前で出会った博多の大商人箱崎屋次郎平に招かれて、福岡を訪問中。 福岡藩の重臣吉田久兵衛の求めで、藩道場で居眠り剣法を披露、磐音大人気に。 そんな中、また人助けをしたところ、さらなる深みにはまることに……(やっぱりね)。 一方江戸では! 品川...

磐音とおこんはまだ江戸に戻らず、豊後関前で出会った博多の大商人箱崎屋次郎平に招かれて、福岡を訪問中。 福岡藩の重臣吉田久兵衛の求めで、藩道場で居眠り剣法を披露、磐音大人気に。 そんな中、また人助けをしたところ、さらなる深みにはまることに……(やっぱりね)。 一方江戸では! 品川柳次郎に大きな変化が! なんと品川家断絶の危機か⁉︎ 話がここしばらく江戸から離れていたので、この品川柳次郎の一件で久々に江戸の面々に会えて、もう、もう、もう、めっちゃめちゃうれしい! 磐音との付き合いで広がった人脈で、いろんな人たちに助けられて、つくづく、なんっっっていい人たちなんだろう、と、柳次郎より私がウルウル。 ほんっっとにステキな人たち。 竹村武左衛門もなんだかんだ言ってやっぱりいい奴だし、佐々木玲圓も本巻でもかっこよすぎてシビれたし、ニヤニヤしながら読んでたわ。 何はともあれ、品川柳次郎と母御の幾代さんには絶対に幸せになってほしい! その予感に満ちた、いろいろとうれしい22巻でした。

Posted by ブクログ

2019/12/09

【寒風吹きすさぶ玄界灘に、おこんの啖呵が響く!】博多を訪れた坂崎磐音は、武芸者に囲まれた若侍と娘を助けるが……。一方、江戸では、友人の品川柳次郎が家廃絶の危機に悩んでいた。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品