ハウ・トゥアート・シンキング 閉塞感を打ち破る自分起点の思考法

若宮和男(著者)

• 販売会社／発売会社: 実業之日本社
• 発売年月日: 2019/12/20
• JAN: 9784408338972

商品レビュー

2023/12/10

いびつな、じぶん。
今までの自分の点を繋いで、自分という星座になる

理解できるものからほんとに面白いものは生まれない。
理解できないものにこそ、なにかチャンスがある。

余白やムダの大切さ

2023/01/29

自分がやりたくてヤルことは“自由”。他人からやれと言われてヤルのは“他由”。命令されて、評価・給与の為→他由。アートは自由。
自分の“分”は本分のブン。等々深い言葉が散りばめられていた。

2022/11/10

アート思考につい著者の考えに触れながら、アート思考というものを自分の中に落とし込んでいく内容となっています。
アート思考という言葉から、芸術に関する印象をもたれる方も多いと思いますが、新たな視点で「自分」について考えるヒントが散りばめられた本だと思います。
アートシンキングとは「ちがい」を生み出す思考法とあるように、まずは自分を意識すること、自分を見出すことが大切であると書かれています。
そこから、自分のやりたいこと、仕事やキャリアにも繋がっていき、アートという枠をこえていくのです。
⁡
私はこの本の「おわりに」を読んで衝撃を受けたのを覚えています。
この本の章立ては「偶然」によるものなんだそう。
各章に振られたバラバラの数字は、そういう意味があったのかと、そこから私は惹き込まれていきました。
気になる章から読むのも良し、順番通りに読むのも良し…そこにもアート思考が垣間見えました。

紹介者：えびがたはる
イベント開催日：2022/10/13
イベント名：「Before/After⑥ 自分軸手帳×アート思考 ～みんなの手帳をアウトプット鑑賞～」
noteURL ：
https://note.com/jibunjiku_p/n/nd5dbf3db990e?magazine_key=m28d1d1c910af