商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2019/12/20 |
JAN | 9784041088210 |
- 書籍
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オカシナ記念病院
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オカシナ記念病院
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商品レビュー
4
34件のお客様レビュー
久坂部さんの作品にはいつもいろいろ考えさせられる。読みながら、いろいろ考える。どう生き切るのがいいのか、どう死を迎えるのがいいのか。自分の場合、家族の場合でも思いや迷いがたくさん出てくる。いろいろ、いろいろ考える。
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離島の病院にやってきた若い研修医の物語。ユーモアを交え読みやすい文章ですが、非常に深い、考えさせる物語でした。 この病院で彼が目にしたのは、積極的な治療をせず、時には患者に違法とも思えるような行動をとる医師や看護婦たち。憤る研修医だが、島の住民たちも皆そういう治療を望ん...
離島の病院にやってきた若い研修医の物語。ユーモアを交え読みやすい文章ですが、非常に深い、考えさせる物語でした。 この病院で彼が目にしたのは、積極的な治療をせず、時には患者に違法とも思えるような行動をとる医師や看護婦たち。憤る研修医だが、島の住民たちも皆そういう治療を望んでいたのです。 不安ばかり煽る現代の現在の医療への問題提起のような内容で、癌患者や喫煙者、健康診断に対しても積極的な治療や禁止や勧奨を押し付けない院長。確かに辛い治療をしても癌が完治することはない。自分の最期くらい死ぬ権利を認めてほしいかも。 毎年、がん検診に行っていたけど、これを読んだら今後はちょっと考えてしまいます。
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軽く読める短編だが、全ての話が現実の問題で、しかも最先端医療と昔ながらの医療の比較もあり考えさせられる内容。今を充実させるか、100年時代のために我慢、運動、健康でいるためのノウハウ、精神面など重点に置き縛るのか。。。楽しんで死にたいと思う。でも健康や老後の心配はしてしまうのだろ...
軽く読める短編だが、全ての話が現実の問題で、しかも最先端医療と昔ながらの医療の比較もあり考えさせられる内容。今を充実させるか、100年時代のために我慢、運動、健康でいるためのノウハウ、精神面など重点に置き縛るのか。。。楽しんで死にたいと思う。でも健康や老後の心配はしてしまうのだろいあなぁ
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