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銀の仮面 創元推理文庫
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銀の仮面 創元推理文庫

ヒュー・ウォルポール(著者), 倉阪鬼一郎(訳者)

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銀の仮面 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2019/12/20
JAN 9784488558031

銀の仮面

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商品レビュー

3.5

9件のお客様レビュー

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2023/01/29

表題作のみ読んだ。 偽善に生きる時ってそれでかすかに気持ちよくなったりするよね。特にいかにひどい境遇の人であるかとか、美しい人に対して偽善をする時の気持ちよさ。なんなんだろうかあれは。優越感なのかな。 そういう自分にも確かに存在する愚かな感情を肉ごと抉り取られるような感覚になった...

表題作のみ読んだ。 偽善に生きる時ってそれでかすかに気持ちよくなったりするよね。特にいかにひどい境遇の人であるかとか、美しい人に対して偽善をする時の気持ちよさ。なんなんだろうかあれは。優越感なのかな。 そういう自分にも確かに存在する愚かな感情を肉ごと抉り取られるような感覚になった。 海外文学はなんとなく読みづらいと思うタイプなんだけども、文体はそれほど固くないしなにより短編なので気負わずに読めていい。

Posted by ブクログ

2022/08/03

銀の仮面は何かで読んだことがあったが、他のは初読。まあ奇妙な味ですね。これが一番でした。後は「怪談」だそうで、さっぱり。

Posted by ブクログ

2021/11/10

「奇妙な味」として広く語られる、あるいはカテゴライズされる作品とはだいたいの場合「厭な話」であるか、”厭”な要素を持っているんじゃないか、と表題作を読んで感じた次第。 以下ずっとどうも不気味―かつ厭な話、イラっとさせられる話、どうにもすっきりしない話が続くが、最後に収録された「奇...

「奇妙な味」として広く語られる、あるいはカテゴライズされる作品とはだいたいの場合「厭な話」であるか、”厭”な要素を持っているんじゃないか、と表題作を読んで感じた次第。 以下ずっとどうも不気味―かつ厭な話、イラっとさせられる話、どうにもすっきりしない話が続くが、最後に収録された「奇術師」でホッとさせられる。

Posted by ブクログ

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