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七里ヶ浜の姉妹 ハルキ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
発売年月日 | 2019/12/16 |
JAN | 9784758443104 |
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七里ヶ浜の姉妹
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七里ヶ浜の姉妹
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
2歳違いの姉妹、梢と若葉が七里ヶ浜で成長していく物語。 全5章+エピローグの構成で、各章は姉妹が保育園、小学生、高校生、社会人と人生のステージごとに悩みにぶつかり、それを乗り越えていく過程を描いている。 姉妹が悩んだ時に必ず現れて、話を聞いてくれるマキちゃんという女の子。そしてその相棒の白猫・ジョン。 エピローグでその正体が明かされるのだが、とても温かくて優しい愛に包まれた気分で読み終えた。 姉妹が七里ヶ浜でたくさんの人と出会い、交流を深め、関係性を紡ぎ続けていく姿が、「人生って素敵だなあ」と思わせてくれる。 読み終わった後は少し寂しく、けれど幸せを感じることができるお話でした。
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昔、少しの間住んでいた地名が入っているだけの理由で読んだもの。いまの若い人たちは、こういうものを書いて、こういうものを喜んで読んでいるのかと、複雑な思いをしながら、一応最後までは目を通しました。図書館では、それなりの予約は入っているみたいではありますが… 色んな小説を濫読してきた...
昔、少しの間住んでいた地名が入っているだけの理由で読んだもの。いまの若い人たちは、こういうものを書いて、こういうものを喜んで読んでいるのかと、複雑な思いをしながら、一応最後までは目を通しました。図書館では、それなりの予約は入っているみたいではありますが… 色んな小説を濫読してきた大人の読むものとは、ちょっとほど遠い世界にある気がします。
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※このレビューにはネタバレを含みます
母を亡くした姉妹と父親、そしてそれを取り巻く町の人々が織りなす物語。姉妹がそれぞれ壁にぶつかり、道に迷った時、不思議なネコとマキちゃんが背中を押してくれ、2人、そして父親も少しずつ成長していきます。 悲しい生い立ちや心の傷も、認めて暖かく包み込むような優しい眼差しが心地良い。最後の章はボロボロと泣いてしまった。
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