商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2019/12/12 |
| JAN | 9784065182048 |
- 書籍
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MMT
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商品レビュー
3.3
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現代貨幣理論(MMT)についての本書は、経済学の主流派とは異なる視点から、貨幣の本質や政府の財政政策のあり方を探求しています。著者は、冷静かつ明快な解説を通じて、財政破綻のリスクや中央銀行の役割についての理解を深める手助けをしています。特に、政府の借金が必ずしも問題ではないという点や、雇用保障プログラムの必要性が論じられ、従来の経済学とは異なる視点を提供しています。読者は、MMTの主要な論点を理解することで、現代の経済状況をよりリアルに捉えることができるでしょう。全体として、経済学の枠を超えた新たな視点を得られる一冊となっています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
主流派経済学とMMT派の経済学を比べながら日本の貨幣制度を著した本になっている。MMT(現代貨幣理論)を論じた本と言われると、少し仰々しく感じるが、実際は「貨幣とは何なのか」という問いを2つの経済理論から導き出した本であり、読み始める前と後では取っ付きやすさのイメージがいい意味で...
主流派経済学とMMT派の経済学を比べながら日本の貨幣制度を著した本になっている。MMT(現代貨幣理論)を論じた本と言われると、少し仰々しく感じるが、実際は「貨幣とは何なのか」という問いを2つの経済理論から導き出した本であり、読み始める前と後では取っ付きやすさのイメージがいい意味で違った。結論としては、国債を日銀が買い入れている限り、国の借金は問題ないという回答に帰結するが、その結論までに標準的な経済論から貨幣の本質論まで色々学ぶことができ、思ったより読みやすく、ためになる本だった。難しくはありました。マクロ経済学の基礎が頭に入っていれば、標準的な難易度の本になります。
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***** 政府は財政が逼迫していることを理由にケチ臭くなり,研究や教育などの重要分野にも十分なお金を投じなくなっています。こうした緊縮主義は,政府のデフレマインドによるものと言えるでしょう。 政府が基礎的な資金である「運営費交付金」を十分に提供しなかったために,地方の国...
***** 政府は財政が逼迫していることを理由にケチ臭くなり,研究や教育などの重要分野にも十分なお金を投じなくなっています。こうした緊縮主義は,政府のデフレマインドによるものと言えるでしょう。 政府が基礎的な資金である「運営費交付金」を十分に提供しなかったために,地方の国立大学が資金難に陥り,科学技術に関する研究が困難になりました。それが論文数減少の主要因の一つです。(pp.12-13)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
MMTが主流派と論争を起こしているのは、主に以下の3点。 ・財政的な予算制約はない。 自国通貨を持っている国は、キーストロークで無からお金を作り出している。よって利払いや借金の返済に充てられる。ただし、国債を発行しすぎるとインフレになる恐れがあるので、インフレにならない程度に。 ・金融政策は有効でない。 両派とも中央銀行が利子率をコントロールできることは認めているが、貨幣量をコントロール可能かどうかが一つの争点(主流派は利子率に基づいて貨幣量を決められると主張)。それ以上に、金利のコントロールで物価をコントロールできるか。 ・雇用保証プログラムを導入すべし。 賃金の体系や職務内容に課題あり。
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