商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2019/12/11 |
JAN | 9784575522945 |
- 書籍
- 文庫
翼がなくても
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翼がなくても
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商品レビュー
3.7
48件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
図書館で背表紙のあらすじを読んで、そうなんだーと思って本棚に本を戻そうかなと思ったらところで『御子柴弁護士』の名前を見つけて、つい手に取ってしまいました。 アスリートってお金がかかるよなぁってうっすら思っていたけど、パラアスリートとなると私の想像以上なんだなぁとしみじみ感じました。人によっては治療を続けてる人もいるだろうし、年齢とともに装具も変えていく必要あるだろうし。 ミステリーとアスリートのスポーツ小説のハイブリッド、面白かったし感慨深かったです。 結末は何となく想像してたけど、手紙が切なかったなぁ…
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殺人事件とパラスポーツがどこでどうやって結びつくのか…あの人が怪しいのかな?とか思ってるうちに物語に引き込まれて最終的には感動しました。 知らなかった障害者の事についても少し知れた。
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幼馴染に車で轢かれて足を失った沙良。その相手が死体で発見される。捜査の担当はあの犬養刑事。そして相手の弁護士は御子柴と来ると、丁々発止の遣り取りが期待されたのだが、、、 障がい者スポーツということもあるのか、犬養刑事も腰が引けているような気がする。 何が何でも自分の思うように進め...
幼馴染に車で轢かれて足を失った沙良。その相手が死体で発見される。捜査の担当はあの犬養刑事。そして相手の弁護士は御子柴と来ると、丁々発止の遣り取りが期待されたのだが、、、 障がい者スポーツということもあるのか、犬養刑事も腰が引けているような気がする。 何が何でも自分の思うように進めて行く沙良。高性能で高額な義肢を2度も購入した沙良とくれば、その費用の捻出もあり、死亡の経緯も想像できてくる。 結末は御子柴弁護士と犬養刑事の良い話しにもってきているが、二人のキャラから何かスッキリしない。
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