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「れいわ現象」の正体 ポプラ新書181
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「れいわ現象」の正体 ポプラ新書181

牧内昇平(著者)

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「れいわ現象」の正体 ポプラ新書181

968

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 2019/12/10
JAN 9784591164891

「れいわ現象」の正体

¥968

商品レビュー

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2022/01/29

著者、牧内昇平さん、どのような方かというと、次のような記述を見つけました。 1981年3月東京都生まれ。朝日新聞記者。2006年東京大学教育学部卒業。同年に朝日新聞に入社。経済部記者として、電機・IT業界、財務省の担当を経て、労働問題の取材チームに加わる。主な取材分野は、過労・...

著者、牧内昇平さん、どのような方かというと、次のような記述を見つけました。 1981年3月東京都生まれ。朝日新聞記者。2006年東京大学教育学部卒業。同年に朝日新聞に入社。経済部記者として、電機・IT業界、財務省の担当を経て、労働問題の取材チームに加わる。主な取材分野は、過労・パワハラ・働く者のメンタルヘルス問題。共著に「ルポ 税金地獄」(文春新書)。特に過労死については、遺族や企業に取材を重ね、2年にわたり特集「追い詰められて」を執筆。 で、本作の内容は、次のとおり。(コピペです) これまで、新聞記者として過労死などの 社会問題を取り上げてきた著者が、 数十人のれいわ支持者たちに取材して痛切に感じたのは、 現代を覆う「生きづらさ」のうねりだ。 わずかな貯金から1万円を寄付した非正規労働者、 政治に目覚めて1000円を寄付したシングルマザー……。 貧困、性の悩みなど、 さまざまな「生きづらさ」を抱える人びとが、 「れいわ新選組」に何を期待し、 どう行動を起こしたのか? 徹底した支持者への取材と 有識者へのインタビューで本質に迫る。 いったい誰が、 「れいわ新選組」を支持したのか? れいわ新撰組は、今後も支持者を集めることができるのかに、個人的には興味をもっている。 そこで、2019年と2021年の選挙結果の一部を見てみる。 2019年の参院選の比例区での得票数は、2280252票。 得票率は、4.6%。 2021年の衆院選の比例区での得票数は、2215648票。 得票率は、3.9%。 この数字を見ると、やや減速感があるように見える。 が、落ち込んだという感じではない。 今年(2022年)の夏に、参院選があるので、その結果を見てみたいところ。 ●2022年7月12日、追記。 参院選が終了。 比例区でのれいわの得票数は、2319156票。得票率は、4.37%。 悪くもなく、良くもなく、というところか。 次回の国政選挙は3年後になる見込みだが、引き続き見ていきたい。

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2020/11/26

タイトルだけを見ると、「れいわ新選組」の宣伝書籍のような印象を受けるが、内容は全く異なり、現代社会のいたるところに「生きづらさ」が存在することが分かる本だった。 特に、自分にとっては「貧困」が身近なところにも存在していることに気づかされる良い機会になった。 現代社会を取り囲んでい...

タイトルだけを見ると、「れいわ新選組」の宣伝書籍のような印象を受けるが、内容は全く異なり、現代社会のいたるところに「生きづらさ」が存在することが分かる本だった。 特に、自分にとっては「貧困」が身近なところにも存在していることに気づかされる良い機会になった。 現代社会を取り囲んでいる「生きづらさ」に、様々な人が苦悩している様子が、この本を通して伝わってくる。障がい者などのマイノリティーだけでなく、マジョリティーの人たちこそが「生きづらさ」に苦しめられていることに気づかないといけないと、本書では指摘している。 現代社会の状況を認識させられる本だと思う。

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2020/03/07

宗教だな。 一読してそう思った。 あえて宗教じゃありませんと言っている人の言葉もあって、それはアンチ安倍っぽい感じだったからあれなんだけど、「現象」としてのれいわは、新興宗教に近い。 生き辛い。 それを、端的な言葉で救ってくれる人がいる。 その言葉にすがっていける。 決して...

宗教だな。 一読してそう思った。 あえて宗教じゃありませんと言っている人の言葉もあって、それはアンチ安倍っぽい感じだったからあれなんだけど、「現象」としてのれいわは、新興宗教に近い。 生き辛い。 それを、端的な言葉で救ってくれる人がいる。 その言葉にすがっていける。 決して悪いことではないし、大きな政治の中ではそうした声がすくい上げ辛いことも確かだ。 本来議員てのはそういうことをしなければいけないのに、全くないからな、今の日本は。 それでもこれが大きな動きになって政権をひっくり返すかと言えば、それはないだろう。 巻末の、れいわの東大教授が言ってること、その通りだと思った。 あと付け加えれば、右傾化の危機とか、著者のスタンスははっきりしている。情弱だと自分で言ってる人なんだけど。

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