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私たちが、地球に住めなくなる前に 宇宙物理学者からみた人類の未来
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私たちが、地球に住めなくなる前に 宇宙物理学者からみた人類の未来

マーティン・リース(著者), 塩原通緒(訳者)

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私たちが、地球に住めなくなる前に 宇宙物理学者からみた人類の未来

2,420

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 作品社
発売年月日 2019/11/01
JAN 9784861827778

私たちが、地球に住めなくなる前に

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商品レビュー

3.3

6件のお客様レビュー

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2022/06/16

読了感としてはフワフワとした感じで、あまりすっきりしなかった。 著名な宇宙物理学者が未来を語る、と言う訳だがもちろん未来の事はわからないし、断定も出来ない。ここでジャーナリストなどが著者ならひたすら危機を煽って来るが、この著者は良くも悪くも楽観的。このスタンスは良かったが、ちょっ...

読了感としてはフワフワとした感じで、あまりすっきりしなかった。 著名な宇宙物理学者が未来を語る、と言う訳だがもちろん未来の事はわからないし、断定も出来ない。ここでジャーナリストなどが著者ならひたすら危機を煽って来るが、この著者は良くも悪くも楽観的。このスタンスは良かったが、ちょっと地につかない感じがして読みにくかった。 宇宙の誕生からこれまでと現在の地球。たくさんの奇跡的な確率で成り立っている。この未来がどうなるかわからないが、少しでも良い方に進むよう、一人一人が意識して行こうと言う事なのだろう。

Posted by ブクログ

2022/04/14

イギリスの宇宙物理学者であり英国王室天文官であり元ロンドン王立協会会長でもある著者。序章を読んだら[星を継ぐもの』のハント博士を思わせてくれるワクワクだったんだけど、読んだらあまりワクワクしなかった。。。

Posted by ブクログ

2021/06/22

人々の繁栄は、科学とテクノロジーが、どんな知恵を用意できるかにかかっている。食糧問題や気候変動など、問題を抱える地球と人類の未来を、科学的な見地から読み解いた書籍。 現在、およそ76億人の世界人口は、2050年までに90億人前後になるという。現代の農業技術なら、その数を支えるだ...

人々の繁栄は、科学とテクノロジーが、どんな知恵を用意できるかにかかっている。食糧問題や気候変動など、問題を抱える地球と人類の未来を、科学的な見地から読み解いた書籍。 現在、およそ76億人の世界人口は、2050年までに90億人前後になるという。現代の農業技術なら、その数を支えるだけの食料供給は可能。しかし、食料生産に必要なエネルギーや水には限りがある。 大気中の二酸化炭素は、太陽光の熱を地球の大気内に閉じ込める働きをし、濃度が上昇すると温暖化を誘発する。気候変動に関する国際的専門組織は、二酸化炭素の年間排出量が今後も上昇すれば、極端な気候変動が起こると予測している。 地球温暖化による平均気温の上昇が、危険な「臨界点」を超えないために、どう行動するか。これを決めるのは倫理的な問題。すなわち、将来の世代のために、自分たちの満足をどの程度まで抑えるべきか、ということ。 2011年、欧米の研究グループが「H5N1亜型鳥インフルエンザ」のウィルスをごく簡単に、より有害にできることを実験で示した。だが、こうした実験は、ウィルスが誤って放出される、バイオテロリストに悪用されかねないなど、リスクが大きい。 コンピューターが囲碁の世界王者に勝つなど、機械学習の可能性は大きい。だが、機械がどう判断するか正確にはわからず「バグ」があってもそれを突きとめられる保証はない。 システムの判断が、個人にゆゆしい影響を及ぼす恐れがある。 今や世界は、電力や航空、金融など、様々な分野で精巧なネットワークへの依存を強めている。これらのネットワークは支障が生じた時、すぐに復旧できないと壊滅的な事態を招く。

Posted by ブクログ

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