商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2020/01/04 |
| JAN | 9784088821689 |
- コミック
- 集英社
呪術廻戦(8)
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呪術廻戦(8)
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商品レビュー
4.1
28件のお客様レビュー
この巻は、単なる戦いの続きではない。「人に近い存在を殺した後、その現実をどう受け止めるか」を描いた巻だった。 物語は、虎杖と釘崎が呪胎九相図の壊相・血塗を倒したところから始まる。戦い自体は勝利で終わるが、ここで重要なのはその後だ。相手はただの呪霊ではなく、兄弟としての感情を持っ...
この巻は、単なる戦いの続きではない。「人に近い存在を殺した後、その現実をどう受け止めるか」を描いた巻だった。 物語は、虎杖と釘崎が呪胎九相図の壊相・血塗を倒したところから始まる。戦い自体は勝利で終わるが、ここで重要なのはその後だ。相手はただの呪霊ではなく、兄弟としての感情を持っていた存在だった。虎杖は最後に「ごめん」と言って殴る。この一言で、この戦いが単なる勝利ではないことがはっきりする。  つまりこの巻では、「敵を倒した」という事実よりも、「人に近い存在を殺した」という感覚が残る。ここがこれまでと決定的に違う。 その後、物語は大きく切り替わる。舞台は過去に移り、五条と夏油の学生時代が描かれ始める。二人は当時すでに最強クラスの術師であり、天内理子という少女を護衛する任務を受ける。  ここで提示されるのは、「理想の呪術師とは何か」というテーマだ。五条は圧倒的な力で任務をこなす。一方で夏油は、「弱い人間を守る」という考えを強く持っている。まだ二人は同じ方向を向いているが、考え方には明確な差がある。このズレが後に決定的な分岐になることが示唆されている。 また、この過去編では伏黒甚爾の存在も出てくる。呪力を持たない異質な存在でありながら、術師を殺せるレベルの力を持つ。このキャラクターの登場によって、「呪術の強さ=絶対ではない」という前提も崩れ始める。  読んでいて感じるのは、前半と後半で全く別の話に見えるのに、実は一本で繋がっているということだ。 前半は「人を殺す現実」 後半は「なぜ人を守るのか」 この2つが対になっている。 第8巻の本質は、バトルの決着ではなく、「正しさとは何か」を問い始めた点にある。敵を倒すだけでは終わらない世界で、何を守るのか。その答えが簡単には出ないことを、この巻は静かに示している。
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そうか…ここまでは倒していたのは あくまで「人以外」だったのか。 辛いけど通過点。 えっ、急に過去話になった。
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