商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2019/11/29 |
| JAN | 9784098604876 |
- コミック
- 小学館
サターンリターン(2)
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サターンリターン(2)
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商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
【加治りつ子が本気でアオイの真実に目を向けるのって、その変な世界観が壊れだした時だと思う】 小出の彼女というか居座り女房化したマキの一言が鋭い。陰鬱な世界観のマンガだけど、この2人のふざけ合っているやり取りが良いアクセントになっている。今回は、序盤から史くんがなぜ妻がいながら作家...
【加治りつ子が本気でアオイの真実に目を向けるのって、その変な世界観が壊れだした時だと思う】 小出の彼女というか居座り女房化したマキの一言が鋭い。陰鬱な世界観のマンガだけど、この2人のふざけ合っているやり取りが良いアクセントになっている。今回は、序盤から史くんがなぜ妻がいながら作家・加治りつ子の虜になっていたかが描かれていたけど、理津子はいわゆる「魔性の女」なんだろうな。関わる男を次から次に不幸にしていくような。そして、ラスト。理津子も狂っているけど、史くんはさらに狂ってるな。ラストの展開は完全にホラー。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
(小説で)命を救うどころか殺すしかないなんて笑える。 そんな告白を聞いてボロボロ泣いてくれる人がいるのは、救いになったのではないのか。 野田さんも飲み会を東大出だから免除、と自らネタにして断れる強さを得ている。 光に満ちて全てがうまくいくかのように一瞬でも思えたのに 子供の死という闇にあれほど命懸けで書いていた原稿を燃やしてしまう姿に言葉も無い。 自分の人生を生きる。 『面白いくらい自分のことしか見えてない』のは 自分の人生を生きていることにならないのだろうか。 子供を産んで自分をなくせば楽だと、そうやって自分のところに引き留めようとする旦那は怖すぎる。 だが、聞かなかったことにして立ち去る理津子も凄い。
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自分の知ってるアオイが自分の知ってるのと違う像を持ってる、ってなって揺らぐ感じはわかるなーと 死んで固定化されたと思ったら、動揺はなおさら
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