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一冊でわかるドイツ史
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一冊でわかるドイツ史
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商品レビュー
3.8
19件のお客様レビュー
1800〜1900年代に数多くの化学者や医者を生み出したドイツ。野口英世の伝記を読んだとき何人かドイツ出身の化学者が出てきたので、「なんでドイツは、軍事力、統率力、科学技術が発展していたのに戦争に負けたんだろう」としっかりと理解できていなかったため、ドイツ史を勉強してみました。 ...
1800〜1900年代に数多くの化学者や医者を生み出したドイツ。野口英世の伝記を読んだとき何人かドイツ出身の化学者が出てきたので、「なんでドイツは、軍事力、統率力、科学技術が発展していたのに戦争に負けたんだろう」としっかりと理解できていなかったため、ドイツ史を勉強してみました。 ゲルマン人の大移動から始まり、ヨーロッパ内での数多くの戦争が分かりやすく簡潔に解説されており、ドイツ史の理解が深まりました。 また、メルケル元首相が東ドイツ出身であったことも、今回初めて知り、吃驚しました。 他の国の歴史も勉強したいときっかけを作ってくれた一冊でした。
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このドイツ史を読んで偉人をたくさん輩出していると知れた。でもやはりヒトラーのユダヤ人の大量虐殺は色濃く残っていると思う。ドイツをもっと知りたいと思った。
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七選帝侯。皇帝選び。強い候補者を選ぶと、自分たちの権利を制限されるため、穏健な弱い候補者を選ぶ。毎回、弱い皇帝になる。▼フン族の侵入を防ぐため東の辺境(オストマルク)を置く。後のオーストリア。▼ハプスブルク家のルドルフ1が皇帝になり大空位が終った(1273)。ハプスブルク家が皇帝...
七選帝侯。皇帝選び。強い候補者を選ぶと、自分たちの権利を制限されるため、穏健な弱い候補者を選ぶ。毎回、弱い皇帝になる。▼フン族の侵入を防ぐため東の辺境(オストマルク)を置く。後のオーストリア。▼ハプスブルク家のルドルフ1が皇帝になり大空位が終った(1273)。ハプスブルク家が皇帝位を独占するようになるのは15世紀から。▼国の序列。王国>大公国>公国。▼シュレスヴィヒ・ホルシュタイン。ドイツ人85万人、デンマーク人15万人。ビスマルク(プロイセン)はオーストリアと協力してデンマークから同地域を奪い、プロイセンとオーストリアの共同管理とする。▼バイエルン(州都ミュンヘン)。オーストリアと国境を接する。当初は親オーストリア、反プロイセンだった。▼オスカー・シンドラー。ドイツの実業家。ナチス党員にもかかわらず、自分の工場で働くユダヤ人を救う。『一冊でわかるドイツ史』 黒海にドニエプル川。カスピ海にヴォルガ川。▼モンゴル人は税金さえ払えば、領土を奪おうとしなかったため臣下としてふるまったが、ドイツ騎士団は領土を奪ってカトリックを布教しようとしたため戦った。▼イヴァン4(モスクワ大公国の君主)。自分が病気になったとき、一部の貴族が別の人物を君主にしようと画策。怒ったイヴァン4は、裏切った貴族たちの土地を没収した。▼アナスタシア。ロマノフ朝最後ニコライ2の末娘。レーニンによりニコライ2一家全員銃殺。従者や主治医も銃殺。▼ジョージア。ソ連崩壊前に独立(CISにも入っていなかった)。しかし2008年南オセチアの親ロシアの人々が武力蜂起。ジョージ内部で紛争に。ロシアが南オセチアを支援したため、国際紛争に。EUの仲介で停戦。南オセチアは独立を宣言して「アブハジア」を名乗る。国家としての承認しているのはロシアなど僅かな国のみ。▼クワス。微炭酸の飲み物。アルコール1%。ライ麦と麦芽を発酵。『一冊でわかるロシア史』 ポーランド。軍人コシューシコ(アメリカ独立・フランス革命・ポーランド分割への抵抗)。作曲家フレデリック・ショパン。科学者マリー・キュリー。▼チェコスロヴァキア。ローマカトリックのフランク王国に対抗するため、モラヴィア王国はビザンツからギリシア正教の宣教師キュリロスを招いた。作曲家スメタナ。小説家フランツ・カフカ。小説家カレル・チャペック(ロボット)。▼ハンガリー。ハンガリー王ラヨシュ2世(モハーチ戦いで戦死・スレイマン1)。墺からの独立運動の指導者コシュート・ラヨシュ。作曲家フランツ・リスト。数学者フォン・ノイマン。写真家ロバート・キャパ。肉野菜煮込みグヤーシュ。▼ルーマニア。英雄ヴラド3世(ドラキュラのモデル)。キャベツ肉巻き煮込みサルマーレ。▼ブルガリア。肉野菜ポテト焼きムサカ。▼ウクライナ。英雄サハイダーチヌイ(コサックの指導者)。『一冊でわかる東欧史』 3-4世紀は小氷河期で穀物や牧草が育たず食糧難。東では農民反乱で漢が滅び、西ではフン族が東欧に侵入、ゲルマン人が西ローマを滅ぼした。p.52▼ドーヴァーではなくノルマンディーの理由。ドイツ軍の防衛が手薄だった。ドイツ占領下のパリに最短距離で進撃できた。p.170『なぜ、地形と地理がわかると世界史がこんなに面白くなるのか』
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