商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2019/11/19 |
JAN | 9784309028385 |
- 書籍
- 児童書
虹いろ図書館のへびおとこ
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
虹いろ図書館のへびおとこ
¥1,485
在庫あり
商品レビュー
4.2
72件のお客様レビュー
タイトルからファンタジー要素が入るのかと思ったらそうではなく、ヘビのような痣のある司書さんだった。 ほんと逃げ場は必要。詮索しないで普通に接してくれる大人がいるって大きい。 そして月日が流れてまた交流が始まるのが良かった。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本屋さんでたまたま見つけて、なんとなく気になって手に取った1冊。 主人公は小6の女の子なんだけど、その子の横でずっと見守ってるような温かさを感じられた。作者の方の言葉選びが本当に優しい。 いじめで学校に行けないほのかちゃんとスタビンズ君と、見た目がちょっとちがうイヌガミさんと、この本を通してこの人たちと出会えてよかったなあ〜と思えるくらい素敵な本だった〜普段はつまらなそうな目をしてるイヌガミさんが学校に行けずに図書館に来たほのかちゃんを守ったのが印象的だった。居場所があるってだいじ。
Posted by
子どものころの悩みって、すごく深刻で、いろいろ心配して、心が押し潰されそうな時があったけど、いまはそんなことあったな、何でそんなにドキドキしたんだろうと思うんだけど、当時の気持ちのまま読んで、ほのかの気持ちに寄り添いながら読むことができた。 解説にあったように、現実は必ずしもハッ...
子どものころの悩みって、すごく深刻で、いろいろ心配して、心が押し潰されそうな時があったけど、いまはそんなことあったな、何でそんなにドキドキしたんだろうと思うんだけど、当時の気持ちのまま読んで、ほのかの気持ちに寄り添いながら読むことができた。 解説にあったように、現実は必ずしもハッピーエンドにはならないけれど、だからこそ、そういう本を読みたい時もある。希望と勇気が湧いてくる一冊。いま、問題抱えてる子も、大人も、その世界観を試してほしい。
Posted by