商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2019/11/20 |
JAN | 9784163911335 |
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商品レビュー
2.8
7件のお客様レビュー
馴染みのない専門用語の多用と回りくどい比喩表現が読みづらく難解な作品に仕上げている。文学としての芸術性の追求か。
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「デビュー以来連続して芥川賞候補になってきた二十代天才女性作家が、沈黙を破り放つ決定打。ウィーンを舞台にした愛憎のドラマ!」ということで、期待しつつページを捲る..... 芥川賞関連の作品とは相性が悪いのだと思った。 流麗な文章、音楽の都での愛憎劇を読み込んだいくのだが、私の心...
「デビュー以来連続して芥川賞候補になってきた二十代天才女性作家が、沈黙を破り放つ決定打。ウィーンを舞台にした愛憎のドラマ!」ということで、期待しつつページを捲る..... 芥川賞関連の作品とは相性が悪いのだと思った。 流麗な文章、音楽の都での愛憎劇を読み込んだいくのだが、私の心には残らなかった。
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これぞ純文学という難解な小説。 芥川賞候補になったということで読んでみた初読みの作家さん。 う~ん。難しい。 翻訳文のような文体とそこはかとなく流れる音楽への深い憧憬。 やはり、音を文章にしようとするって難しいな。 『蜜蜂と遠雷』的なものを想像していたけど、まったく違った...
これぞ純文学という難解な小説。 芥川賞候補になったということで読んでみた初読みの作家さん。 う~ん。難しい。 翻訳文のような文体とそこはかとなく流れる音楽への深い憧憬。 やはり、音を文章にしようとするって難しいな。 『蜜蜂と遠雷』的なものを想像していたけど、まったく違った。どちらかというと主人公姉妹(さらにいうと姉)の心情風景を描いた作品なんだろうな。 やはり、芥川賞候補ってこういう作品だよね。 あの読みやすい文体の村田沙耶香の『コンビニ人間』が芥川賞を取ったのってそう考えるとすごいことだ。 まあ、この本を読んで改めて恩田陸と村田沙耶香のすごさが分かりました(笑)。
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