商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 戎光祥出版 |
| 発売年月日 | 2019/11/30 |
| JAN | 9784864033350 |
- 書籍
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武田信虎
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武田信虎
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商品レビュー
4.4
6件のお客様レビュー
難しかったが、信虎の人生がなんとなく、見えました。 暴君というイメージが強いが、 時代背景、地理的状況、天災等が 重なり付いたイメージなのかもしれないと思いました。 江戸時代にはなるが、大泉寺に 親子孫と一緒に眠ることができ 感慨深いです。
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武田信玄の父、信虎の生涯を丹念に追う内容。苦難の甲斐統一への道のりもさることながら、追放後の長い余生も興味深い。誇張が多いとはいえ悪評の要因についても記述されているが、むしろこの状況下でよく勢力を強大化させたものだと感心させられる。
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平山優さんは安定的に武田家関連の素晴らしい著作を出されている。この本では悪逆無道として知られている信虎について、最近の関東や東海の戦国史の研究の進展という補助線をいれて、内政軍事外交などの面からまとめている。 1400年代初期に上杉禅秀の乱で守護不在となった甲斐だが、その後信濃守...
平山優さんは安定的に武田家関連の素晴らしい著作を出されている。この本では悪逆無道として知られている信虎について、最近の関東や東海の戦国史の研究の進展という補助線をいれて、内政軍事外交などの面からまとめている。 1400年代初期に上杉禅秀の乱で守護不在となった甲斐だが、その後信濃守護の小笠原氏の支援を受けて武田家が守護に復帰。しかし信虎の祖父、父の代は関東の動乱に関連して甲斐は乱れていた。信虎も幼くして家督を継承し、国内の有力豪族を次々と屈服させ、甲斐を統一した。デモンストレーションとして富士登山も果たしている。1519年には甲府を建設、家臣の集住化を図り反発する国人が反乱を起こすこともあった。佐久郡へ領土拡大したが、晴信に駿河へと追放され、その後は京都に登って足利家に仕えた。義昭時代には信長に対抗して伊賀入りしたものの、劣勢を悟りどうにか信濃まで逃げている。文化人としてもそれなりの教養を持っていたらしい。 記録にある物価動向の分析も面白い。物価高騰や飢饉から当時の甲斐が過酷な経済状況にあったことが読み取れ、それが信虎の悪評の根源にあったのかもしれない。
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