商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2019/11/25 |
| JAN | 9784040641966 |
- 書籍
- 文庫
探偵はもう、死んでいる。(1)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
探偵はもう、死んでいる。(1)
¥814
在庫なし
商品レビュー
4
24件のお客様レビュー
話題になってたのでいっきに3巻分買ったのだが正直伏線も何もなかった。 一巻はまだわくわく感で持ち堪えてた印象。
Posted by 
「探偵はもう、死んでいる。」という秀逸なタイトルと、そこから想起される面白いミステリーを期待して読みましたが、結論から言えば、本作は「異能バトルファンタジー」です。 序盤で主人公自らメタ的にミステリーであることを否定しますが、そこから「人造人間」という単語が急に出てきたり、...
「探偵はもう、死んでいる。」という秀逸なタイトルと、そこから想起される面白いミステリーを期待して読みましたが、結論から言えば、本作は「異能バトルファンタジー」です。 序盤で主人公自らメタ的にミステリーであることを否定しますが、そこから「人造人間」という単語が急に出てきたり、バトルファンタジーへの意識の切り替えが難しく、最後まで感情と展開が置いてけぼりにされた感覚が拭えませんでした。 ミステリーという看板を下ろして読むと、残るのは強大な敵と戦うという王道な構成です。 しかし、このジャンルは競合が多いためか、本作特有のパンチや独自性はそれほど感じられず、良くも悪くも「よくあるライトノベルのバトル展開」の域を出ない印象を受けました。 第二章の展開は伏線やどんでん返しなど光る部分はありましたが、全体を通してご都合主義的な展開が目立ち、ロジックよりもエモーションで押し切られた感覚が否めません。 感情移入する前にすぐ話が進むため、最後まで主人公と重なりませんでした。 また主人公の内面やデザインも、黒髪短髪・中肉中背というライトノベルにおけるテンプレート的な没個性さに留まっており、彼ならではの魅力を見出せませんでした。 最後までタイトルから期待していた、知的な驚きを求めて読み進めた身としては、キャラ主導のエンタメに全振りされていたことが合いませんでした。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「探偵はもう、死んでいる」読了。 タイトルからミステリー小説の雰囲気を漂わせ、実際に読んでみると文章やストーリー構成はまさしくミステリー小説なのですが、やっていることは人造人間との戦いというのがすごく刺激的で面白かったです。 本作の魅力はストーリー(文章)がおしゃれなところだと思いました。 シエスタが亡くなった現在とシエスタと旅した過去の話が組み合わさってストーリーは展開するのですが、現在の事件のトリックに過去のシエスタの発言が伏線となっていたり、ふとした瞬間に過去のシエスタの言動が思い出されるシーンがあったりと、ヒロインがすでに亡くなっているという本作ならではの設定をうまく活かした演出がいくつもあり、読んでいておしゃれだなと感じました。 「探偵はもう、死んでいる。だけどその意志は、決して死なない。」や「お客様の中に、探偵の方はいらっしゃいませんか。」で始まり、同じセリフで物語が終わるまとめ方など個人的に気に入った文章がいくつもありました。 また、ストーリーが分かりやすくて面白いのも本作の魅力だと思いました。 テロ組織「スペース」に所属する人造人間との戦いがメインの話になっていますが、特筆すべき専門用語は特になく、「探偵に依頼が舞い込む→調査→事件発生→種明かし」というミステリ小説のテンプレのようまストーリー展開が、ヒロインの夏凪渚、斎川唯、シャーロットの順番で繰り返されるので、難しく考えることなく読めました。 また、伏線回収がしっかりしてあるので、トリックを理解した後に読み返すことで新しい発見があるのが面白いと思いました。 本作の現在時制はシエスタが亡くなって1年後であり、君塚は過去にシエスタと3年間行動を共にしていたということで、1巻では描かれなかった過去の出来事というのが沢山あると思うので、そこを期待して読んでいけるのも魅力だなと思いました。 また、「シエスタの心臓は普通じゃない」という匂わせがあったので、今後は色んな人造人間が登場することが予想され、今回はたまたま夏凪の身体を借りたシエスタのおかげで戦闘を優位に進めましたが、一回きりということだったので、これからのアクションシーンがどういう感じになるのか楽しみになりました。 最後に、ちょっとした個人的なマイナスポイントとして、主人公は学生なのに、学校の描写がほとんど無いのが違和感がありました。読んでいると高校生にした意味が何なのか分からなかったので、今後は学校の出来事の描写を増やしてくれると嬉しいです。 総じて、本作はとんでも設定なミステリー小説でありながら、納得感のあるストーリーでとても面白かったです。デビュー作とは思えないほど文章はわかりやすくおしゃれで、すごく好きな作家さんになりました。
Posted by 
