商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
| 発売年月日 | 2019/11/13 |
| JAN | 9784396345846 |
- 書籍
- 文庫
Dの遺言
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Dの遺言
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
『Mの暗号』の続編と言って良いだろうか。 著者の名著でもある『下山事件』とも絡んでくる本作。 諸々と所感を述べたいところなのだが、初めて読む読者の方々には、ぜひネタバレせずサラの状態で読んで欲しいので、多くを語るのはやめておこう。 ぜひ、各作品を読んでいただきたい。 さて、...
『Mの暗号』の続編と言って良いだろうか。 著者の名著でもある『下山事件』とも絡んでくる本作。 諸々と所感を述べたいところなのだが、初めて読む読者の方々には、ぜひネタバレせずサラの状態で読んで欲しいので、多くを語るのはやめておこう。 ぜひ、各作品を読んでいただきたい。 さて、とはいえ本作はダイヤモンドについてめぐる作品であるが、ダイヤモンドの評価であるGIAのグレーディングレポートはかなり近年であり、戦時中の供出の時代は国内での評価基準は優良可だったように記憶している。 私自身、帝国ホテルの日本最古の宝飾店に勤めていたが、かつてGHQの本部も近く、当時は進駐軍がよく銀器やパールを求めたものだと聞いている。 マッカーサーのサインも店内で見ることが可能だ。 自身の経験と合わさって、尚楽しく拝読させていただきました。
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面白い。 この作家の作品をしばらく追ってみよう。 でも、余り店に並んで無いのよね。梅田の紀伊國屋でも置いてないのが多かったなあ。
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前作に続き、クセの強い四人組による宝探し。 前作の読後にも思ったが、全体的に「浅い」印象(^ ^; 一応「謎解き」をして宝の地図をゲットするが、 その「謎」が単純すぎる(^ ^; 「何年も解読されずにいた」という設定に説得力なし(^ ^; また主役の四人組が「ぬるい」(^ ^...
前作に続き、クセの強い四人組による宝探し。 前作の読後にも思ったが、全体的に「浅い」印象(^ ^; 一応「謎解き」をして宝の地図をゲットするが、 その「謎」が単純すぎる(^ ^; 「何年も解読されずにいた」という設定に説得力なし(^ ^; また主役の四人組が「ぬるい」(^ ^; 実際のハードボイルドの世界に紛れ込んだら、 すぐに二・三度死にそうな感じに無防備で(^ ^; 大藪とか西村とかと比べると、ものすごく「ぬるい」(^ ^; まぁ、その分「おしゃれ感」はあると言える...のかなぁ?(^ ^; 具体的な描写が多い割には「現実味」が無くて(^ ^; 謎の男がナゾ過ぎてマンガっぽかったり(^ ^; ...なんて、文句ばかり書いているようですが(^ ^; ストーリーは決して悪くはなく(^ ^ エンタメとしては、気楽に楽しく読めました(^ ^ マンガと思えば、細かなツッコミは野暮ってもんで(^ ^
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