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やってのける 意志力を使わずに自分を動かす だいわ文庫
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やってのける 意志力を使わずに自分を動かす だいわ文庫

ハイディ・グラント・ハルバーソン(著者), 児島修(訳者)

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やってのける 意志力を使わずに自分を動かす だいわ文庫

880

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大和書房
発売年月日 2019/11/09
JAN 9784479307907

やってのける

¥880

商品レビュー

4

10件のお客様レビュー

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2024/09/22
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※このレビューにはネタバレを含みます

主に人にはタイプがあるという話で 特に印象に残っているのは証明型と習得型 証明型は自分の実績を誇示するところがモチベーション 習得型は自分が成長してることがモチベーション 短期の目標は、証明型の人のほうが達成しやすく 長期の目標は、習得型の人のほうが達成しやすい 使い分けることが重要 また自制心は筋力と同じ ・鍛えられる ・使ったあとは弱まる 仕事で自制心を使って帰ってきたときは、ダイエットの自制心が弱まる

Posted by ブクログ

2024/09/16

目標について、その人の性質や状況によって、 どんな風に考えて行動するとやりやすいか書かれていた。 途中何回か心理テストがあって面白かった。 ・同じポジティブでも、「目標を達成できる」と考えるのと、「障壁を乗り越えられる」と考えるのは全然ちがう →簡単に障壁を乗り越えられる...

目標について、その人の性質や状況によって、 どんな風に考えて行動するとやりやすいか書かれていた。 途中何回か心理テストがあって面白かった。 ・同じポジティブでも、「目標を達成できる」と考えるのと、「障壁を乗り越えられる」と考えるのは全然ちがう →簡単に障壁を乗り越えられると考えると 現実の厳しさを知ることになる。 目標は、まず達成したことで得られるものを想像して、次に阻んでくる障害を熟考する(長短比較) ・知能とかの資質を生まれながらのものと考える人は他者からの評価を強く求めることが多い。 自分の能力を周囲に証明しようとする。 知能は変えられないんだから、「高くなくては困るもの」になってしまってる。 成長論者は可能性を信じ、努力をすれば能力を伸ばせると信じているので、その時点での自分の知能の証明にはこだわらない。 →漫画のヒーローとかって成長論者やなと思った。人間はどっちの考えも持ってるけど、 どちらかというと偏りが発生しているものらしい。 私は心理テストで証明型のタイプだったので、もっと自分の可能性を信じたいと思った。 ・人間の基本的な欲求は「関係性」「有能感」「自律性」 関係性…他者と深く結びつき、互いに尊重し合う関係を築きたいという欲求 有能感…周囲への影響力をもったり、そのことで何かを得ること。何か学んで成長する。 自律性…自由に関する欲求 この三つが永続的な幸福感をもたらすもの。 有名になったり、権力持ったり、他者からの評価を気にしたり、お金を得ることだけを目指すのは本当の幸福には繋がらない。 →孤独感、自由がない、他者との有意義な関係性がないとか、基本的な3つの欲求が満たされない時、防御手段として求めてしまうことがあるらしい。 →歩き始めの小さな子供は、有名になりたいと思ってないし、お金にも興味はない。 親とかから愛情もらったり一緒に遊んでもらうこと(関係性)、 歩いたり積み木を立てる方法を学ぶこと(有能感)、自分のしたいことをすること(自律性)に 関心を持つ。 子供は本当に必要なものを満たすための目標を追い求め、不要な目標に煩わされたりしない。 →これは、「なぜ子どものほうが大人よりも幸せそうに見えるのか」を説明する理由の一つかもしれないと書いてあって、あぁ、、と妙に納得してしまった。

Posted by ブクログ

2023/05/06

手元に置いて、定期的に読み直したい本 自制心を鍛える。抽象的、決定論、成長論。習得型、証明型。獲得型、防御型。 条件型計画を使う、いつ、どこで、どのように、何を、するのか。 求めているものと障害となっているものを明らかにする。 失敗によって失うものをイメージする。 努力を褒める。

Posted by ブクログ

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