- 書籍
- 書籍
マンガで教養 はじめての西洋絵画
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
マンガで教養 はじめての西洋絵画
¥1,430
在庫あり
商品レビュー
3.5
15件のお客様レビュー
借りたもの。 入門書として充実した絵画紹介。ゆえに☆5。 西洋絵画史の流れがよく分かる。 大まかな美術様式年表も掲載されているので、とてもわかりやすい。 マンガで解説しているのは前座のようなもので、絵画に描かれた人物たちが動き出し、警備員に作品の魅力を語りだす。 …そう、絵画は鑑...
借りたもの。 入門書として充実した絵画紹介。ゆえに☆5。 西洋絵画史の流れがよく分かる。 大まかな美術様式年表も掲載されているので、とてもわかりやすい。 マンガで解説しているのは前座のようなもので、絵画に描かれた人物たちが動き出し、警備員に作品の魅力を語りだす。 …そう、絵画は鑑賞者に語りかけてくる。 同じようなシチュエーションのニコラ・ド・クレシー『氷河期 ルーヴル美術館BDプロジェクト』( https://booklog.jp/item/1/4796870806 )を思い出してしまった。 本の構成がわかりやすく、殆どのページが西洋絵画の変遷にあてられ、 所々にあるコラム『奇妙な主題の絵画展』では、西洋美術史の主要作品ではないけれど、当時の風俗を垣間見る、他に見ないような作品が掲載されている。 そこまでページが割かれていない最後の章「3作目」では、絵画の機能と役割――それは祈りから始まったこと――や、絵画のディスプレイと観客の関係性の話、絵画(カンヴァス)の裏側に見る、貼られたラベルからどの様に絵画が人の手を渡っていったかの変遷をしることができる話まで掲載。 …警備員の案内役が、ウェーブのかかったどっかで見たような髭の紳士。 言わずもがなスペインの宮廷画家、ディエゴだった。 マンガパートを描かれた、にしうら染『フランスふらふら一人旅 モネの足跡をたどる旅 』( https://booklog.jp/item/1/4479320806 )と併読。 癖が強くない描画が、オリジナルの絵画の印象を損ねない。
Posted by
絵画のことを漫画でわかりやすく解説している本。 今度美術館に行く前には、この本を読んで予習して書くことにした。
Posted by
この本はタイトルにもありますように「マンガ」でわかりやすく西洋絵画を学べる1冊です。 ですが入門書といって侮るなかれ。この本の解説はかなり充実しています。私は色々な入門書を読み比べてみたのですがこの本はその中でも特におすすめしたい1冊です。 絵画の面白さや魅力を知るのに最適な...
この本はタイトルにもありますように「マンガ」でわかりやすく西洋絵画を学べる1冊です。 ですが入門書といって侮るなかれ。この本の解説はかなり充実しています。私は色々な入門書を読み比べてみたのですがこの本はその中でも特におすすめしたい1冊です。 絵画の面白さや魅力を知るのに最適なガイドブックです!
Posted by