商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2019/11/06 |
| JAN | 9784094067101 |
- 書籍
- 文庫
教場0 刑事指導官・風間公親
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教場0 刑事指導官・風間公親
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商品レビュー
3.8
53件のお客様レビュー
警察学校教官になる前の風間公親の話です。それぞれのタイトルが刑事コロンボと似ていて、犯人側から描く倒叙ものになっています。作者がホントにコロンボが好きなんだなと思わずニヤッとしてしまいます。 TVドラマになった時に読んだので、今回2回目です。今度は「教場」が2026年に映画になる...
警察学校教官になる前の風間公親の話です。それぞれのタイトルが刑事コロンボと似ていて、犯人側から描く倒叙ものになっています。作者がホントにコロンボが好きなんだなと思わずニヤッとしてしまいます。 TVドラマになった時に読んだので、今回2回目です。今度は「教場」が2026年に映画になることと、原作の「新・教場」も文庫になったので、時系列順に刑事指導官時代から読むことにしました。どの話がドラマになったのか忘れましたが、犯人を落とす決め手になるものがそれぞれ面白く、どこかコロンボに似ているのもうなずけます。 この巻の最後には、風間公親の義眼の理由が…。ドラマはちょっと違っていた気がします。そして、これが次の「教場X」にどう繋がり、指導官から教官になっていくのか興味はつきません。
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ドラマは数話視聴済み。確かにスペシャルより連続ドラマ向きな内容だった。原作の方があっさりしていた。「仮面の軌跡」はトリック先行で、タブレットにサインを残すなんて理由はこじつけにしか思えなかったが、1番印象に残る。風間は初見で真相に到達しているのか。優秀すぎて恐ろしい。「三枚の画...
ドラマは数話視聴済み。確かにスペシャルより連続ドラマ向きな内容だった。原作の方があっさりしていた。「仮面の軌跡」はトリック先行で、タブレットにサインを残すなんて理由はこじつけにしか思えなかったが、1番印象に残る。風間は初見で真相に到達しているのか。優秀すぎて恐ろしい。「三枚の画廊の絵」のように感情に揺さぶりをかけるような手法も用いることもできるなんて。冷徹なだけでなく、心の機微を知り尽くした風間に最早弱点は存在するのか。
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シリーズ3作目 今回は風間公親が警察学校に来る前、刑事だった頃に新人刑事の教育をしていた話 以下、公式のあらすじ --------------------- 累計60万部。鬼教官誕生の前日譚! T県警では、各署に所属するキャリア三か月の刑事の中から一名が選ばれ、定期的に本部に...
シリーズ3作目 今回は風間公親が警察学校に来る前、刑事だった頃に新人刑事の教育をしていた話 以下、公式のあらすじ --------------------- 累計60万部。鬼教官誕生の前日譚! T県警では、各署に所属するキャリア三か月の刑事の中から一名が選ばれ、定期的に本部に送られる。「風間道場」と呼ばれる刑事育成システムだ。待ちうけるのは指導官・風間公親によるマンツーマン指導。殺人事件の現場を風間とともに捜査しながら、三か月間みっちり指導を受ける。卒業生はエース級の刑事として活躍しているが、見込みがなければ交番勤務に戻されると噂される。後のない新米刑事たちは、背水の陣で事件に臨む! ●第一話 仮面の軌跡 御曹司から結婚を申し込まれた日中弓は、交際相手に別れを告げるが、二人の秘密を暴露すると脅された。 ●第二話 三枚の画廊の絵 画廊を営む向坂善紀の息子・匠吾は、美術の才能があり芸大進学を望んでいる。しかし、その夢を阻む者が現れた。 ●第三話 ブロンズの墓穴 佐柄美幸の小学生の息子は、いじめが原因で登校拒否になった。事実を認めない担任教師に、美幸は業を煮やしていた。 ●第四話 第四の終章 隣室に住む女優から、佐久田肇は助けを求められた。彼女の部屋で劇団仲間が自殺しようとしているという。 ●第五話 指輪のレクイエム デザイナーの仁谷継秀は、自宅で仕事をしながら認知症の妻の介護をしていた。疲れきった仁谷には恋人がいた。 ●第六話 毒のある骸 法医学教授の椎垣久仁臣は、司法解剖時に事故を起こし、部下に大怪我を負わせた。公になれば、昇進は見込めない。 【編集担当からのおすすめ情報】 2020年新春、木村拓哉主演で超大型スペシャルドラマ化される 『教場』シリーズ第三弾。 伝説の鬼教官誕生前夜を描く全六話。 スリリングな展開と驚愕のラストが待ち受ける! 「刑事コロンボ」へのオマージュとなる各話タイトルも楽しみどころです。 --------------------- これもまた連続ドラマを見ていたので、ほとんどのエピソードは既知 2回のスペシャルドラマの後に「教場 0」で前日譚をやるという流れはちゃんと原作通りにしてるのだなぁ 犯人は冒頭でわかっている倒叙ミステリの構成になっている 風間から追い詰められる犯人の気持ちになったり 前作同様に風間は気付いていてヒントだけ与えられて試されている教え子のような視点でもある ドラマを見ているときにも思ったけど 交番勤務が左遷のような位置づけになっている事に多少の疑問を感じる 確かに新任警官は交番勤務から始まり、自分の要望や適性に応じて各課に分かれていくけれども 経験を積んでまた交番勤務になる人もいるわけで、冷遇されている部署という印象を受けてしまう 実際どうなんですかね? さらに続編もあるけど、ここまでである程度満足してしまったので 続きを読むかは未定
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