商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 潮出版社 |
発売年月日 | 2019/11/05 |
JAN | 9784267022074 |
- 書籍
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セバット・ソング
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セバット・ソング
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商品レビュー
3.1
9件のお客様レビュー
生い立ちが強烈で、思わず先入観をもちながら読み進めてしまいそうなところを丁寧に書かれていたことにより、各々の葛藤やたくましさ、信念みたいなものに触れることができたような気がします。 人は見た目や過去のみだけで判断しないことについて考えるよい機会にもなりました。
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読んでいて、あまりに理不尽な親からの仕打ちに辛くなった。 こうした子どもたちがいて、受け入れる施設があって、パパリンのような大人もいるかもしれないけど、そうじゃない人もいる。負のスパイラルに負けないでほしいけど、それには沢山の助けが必要だろう。 ゆきは意思が強いのか、弱いのか分か...
読んでいて、あまりに理不尽な親からの仕打ちに辛くなった。 こうした子どもたちがいて、受け入れる施設があって、パパリンのような大人もいるかもしれないけど、そうじゃない人もいる。負のスパイラルに負けないでほしいけど、それには沢山の助けが必要だろう。 ゆきは意思が強いのか、弱いのか分からない危うさがあって読んでて親心としてはやめときなーッと思ってしまった。 ゆきの手紙の、誰かが何度でも見つけて何度でもやり直していいんだよと言う、それが全て。
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児童自立支援施設に来た兄妹と、施設の院長家族が織りなす物語。綺麗事だけで終わらせずしっかりそれぞれの苦悩が描かれてるのが良い。 ゆきがお父さんに宛てた手紙の中にあった、「でも、藤城ゆきは野々村拓弥を捜しに行けます。何度だって、やり直してって言うことも、待つこともできます。」で鳥肌...
児童自立支援施設に来た兄妹と、施設の院長家族が織りなす物語。綺麗事だけで終わらせずしっかりそれぞれの苦悩が描かれてるのが良い。 ゆきがお父さんに宛てた手紙の中にあった、「でも、藤城ゆきは野々村拓弥を捜しに行けます。何度だって、やり直してって言うことも、待つこともできます。」で鳥肌が立った。これは物語を読んだ私だけが味わえる感情だわ
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