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大豆と人間の歴史 満州帝国・マーガリン・熱帯雨林破壊から遺伝子組み換えまで
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大豆と人間の歴史 満州帝国・マーガリン・熱帯雨林破壊から遺伝子組み換えまで

クリスティン・デュボワ(著者), 和田佐規子(訳者)

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大豆と人間の歴史 満州帝国・マーガリン・熱帯雨林破壊から遺伝子組み換えまで

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 築地書館
発売年月日 2019/10/23
JAN 9784806715894

大豆と人間の歴史

¥3,740

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2022/07/24

アジアが正しい 肉やめりゃいい でも代替え肉とかまた無駄な事を始めるのがテクノロジーという無理無駄 シンプルに行こうぜ

Posted by ブクログ

2021/03/28

大豆を通して、環境問題と資本主義を感じれた。 栄養価が高い為、戦争の食事になり、 ヨーロッパやアメリカが栽培に力を入れて、 土地を探すために、アフリカや南米で大規模な土地で栽培をした。 大きな土地の開拓の為、森林伐採や土地を巡る戦いや略奪。 戦争が落ち着き、食料に余裕ができたら、...

大豆を通して、環境問題と資本主義を感じれた。 栄養価が高い為、戦争の食事になり、 ヨーロッパやアメリカが栽培に力を入れて、 土地を探すために、アフリカや南米で大規模な土地で栽培をした。 大きな土地の開拓の為、森林伐採や土地を巡る戦いや略奪。 戦争が落ち着き、食料に余裕ができたら、 環境問題に声をあげる。 インドネシアとかで、昔ながら大豆を育てていたが、アメリカの大規模農業や遺伝子組み換え大豆を、安く輸入したので地元の大豆生産が少なくなたが、バイオエネルギーや飼料で使う為、食料大豆が高くなり貧困層が大豆が買えなくなり、貧富の格差が広がる。 バイオエネルギーもいい点が多く見えるが、 森林伐採や、食料大豆の高騰などの影響。 大豆を通して、表面だけの問題ではなく広い視野を持とうと思えた。 資本主義は一人一人の小さな行動が大事。

Posted by ブクログ

2020/01/04

アメリカ人の学者による大豆の話。大豆の歴史について述べているのだが、トピック的に出来事をバラバラと書いているだけで、内容が体系的にまとまっておらず、言いたいことがわからない。今まで満洲国のこと、日露戦争のことは何冊か本を読んだことがあるが、大豆生産地の取り合いだったとの認識はない...

アメリカ人の学者による大豆の話。大豆の歴史について述べているのだが、トピック的に出来事をバラバラと書いているだけで、内容が体系的にまとまっておらず、言いたいことがわからない。今まで満洲国のこと、日露戦争のことは何冊か本を読んだことがあるが、大豆生産地の取り合いだったとの認識はない。そもそも満洲で大豆を戦略物資にまでもっていったのは、日本の戦略的な開発計画と三井財閥の巨大投資によるものであり、著者の調査不足と言える。カーギルやモンサント、GMOについての本も読んだことがあるが、それを超える真新しい記述は本書にはなかった。戦略的作物というならトウモロコシとの比較も重要であろう。残念ながら、知識向上には役立たない本であった。 「大豆の加工と販売は国際企業の四社が牛耳っている。アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)、ブンゲ、カーギル、ルイ=ドレフュス」p137 「日本政府の努力によって、1970年に150万トンだったブラジルの大豆生産量は2015〜2016年にはほとんど1億トンにまで膨れ上がった」p150 「(大豆栽培における環境問題)野生生物の生息地が失われる問題、単一栽培、遺伝子組み換え、有害な化学物質、気候変動、地表の侵食作用、淡水枯渇など」p217 「大豆はアジアで長い歴史を持っているが、世界の他の多くの食習慣から見ると新しいものであるという点に気づく」p219

Posted by ブクログ

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