商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 勉誠出版 |
発売年月日 | 2019/10/17 |
JAN | 9784585243014 |
- 書籍
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海の食料資源の科学
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海の食料資源の科学
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海洋資源の利用にまつわる話が沢山あって、知らないことばかりでとても興味深かった。 以下、私が知らなかったこと、興味を持ったことのメモでもしかしたらネタバレもあるかも 取りすぎよりも生息地の消失が個体数の低下につながると初めて知って驚いた。局地的には資源なくなるけどグローバルでは...
海洋資源の利用にまつわる話が沢山あって、知らないことばかりでとても興味深かった。 以下、私が知らなかったこと、興味を持ったことのメモでもしかしたらネタバレもあるかも 取りすぎよりも生息地の消失が個体数の低下につながると初めて知って驚いた。局地的には資源なくなるけどグローバルではならない 生物海洋学は海洋に関わる生物一般をあつかう純粋な生物学で水産学はそれを応用して行う産業研究と書いてあってそういう違いがあるんだなと知れた。 タンパク質生産に穀類を必要としない海産物の利用が重要。 産卵数によって管理方法異なる サンマなどの産卵数が多いものは乱獲で枯渇するとは考えられにくいらしい。 漁業は土地、技術指導、教育要らないので貧困層の最後のセーフティーネットと書いてあり、ブルーフードシステムを整えることの重要性を改めて感じた。 エコトーン生態系 4定条件 定時、定品質、定量、定価格 ハードル高い 日本は情報をタダと思う傾向 そこに付加価値つけられない 産地のことを知らない消費者、消費者の関心事項を知る余裕がない生産者、スーパーが無理な要求を生産者に押し付け、資源保全関係なく貿易自由化を進めようとする外交官 関心事項のベクトルが違う 生態系の状態や機能は正確にはわからない不確実性、放置しても年々変化する非定常性、種間相互作用に左右される複雑系 本当にさまざまな問題が入り混じっている。これは水産だけじゃなく、農業もそうだし、構造としてみれば他の色々なことにも当てはまると思う。 順応的管理 管理計画、環境監視、方策を変える スイッチング漁獲 資源量が相対的に高水準にある魚種に漁獲努力←効率的
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関連講義@夢ナビ: 人と魚と水の関係から漁業を考える https://douga.yumenavi.info/Lecture/PublishDetail/2022001100
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