商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2019/10/18 |
JAN | 9784103381396 |
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いもうと
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商品レビュー
3.6
11件のお客様レビュー
160万部のベストセラーになった『ふたり』から30年。 前作の11年後が描かれている。 前作で大好きな姉・千津子を亡くした主人公・北尾実加だったが本作では母を失ってしまう。 仕事では会社の一大プロジェクトを任せられ、私生活では父親の病気、不倫、殺人事件と波乱万丈の日々を送る実...
160万部のベストセラーになった『ふたり』から30年。 前作の11年後が描かれている。 前作で大好きな姉・千津子を亡くした主人公・北尾実加だったが本作では母を失ってしまう。 仕事では会社の一大プロジェクトを任せられ、私生活では父親の病気、不倫、殺人事件と波乱万丈の日々を送る実加。 有りえなさ過ぎる展開の連続でリアルさは全く感じられない。 ストーリーだけがどんどん進行していくものの、登場人物が淡々としていて、心理描写が殆どないので感情移入も出来ず置いてきぼりをくらった様な気持ちにさせられた。 大島弓子さんの装丁は素敵。
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突如エピソードが始まるので、合間の空気を読み繋げるのが大変だったが、スピーディーなストーリーで楽しかった。 妹や姉がいる、もしくは自分が妹や姉の人は共感できるところは多いのではないか。お節介な、しっかりもので他人が気になってしまう(いい意味で)と言うところが
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
父の浮気から母が死んでしまった。暗く沈んだ気持ちから浮き上がれない。なのに、予想外の事がどんどん起こって落ち込んでばかりもいられない。亡くなった姉が頭の中に話しかけて励ましてくれたりして主人公はなんとか日々を過ごしていく。周りの人達の愛憎劇は展開していくのに本人には何もないところ同情しちゃいます。
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