商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2019/10/21 |
JAN | 9784040640921 |
- コミック
- KADOKAWA
見える子ちゃん(2)
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見える子ちゃん(2)
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商品レビュー
4.5
5件のお客様レビュー
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久々過ぎる投稿ですが 良くても悪くても評価は入れないルールでいきます。 2巻まで読了、息子からの借り物。 普通の人には見えない何かが見えてしまうようになった女子高生みこが幽霊に憑いてこられないように必死でシカトし続ける日常のお話。 微ホラー新感覚コメディって書いてあるけど 主人公に見えているものは相当怖いと思う作画です。 霊のことは基本無視しているので、正体も何を望んでいるのかもわからないのも怖いけど、主人公が霊が見えてないようどうやって取り繕うかが面白い。 幽霊ホイホイの親友ハナちゃんの鈍感力が凄い。 ハナちゃんがたくさん食べても太らないのは取り憑いているものに生命力を吸いとられてるせいかなと思ったり、 呪いのビルが後に大繁盛するようになるのは「毒を以て毒を制す」が自覚なしに起きた結果なんだなと 納得。 みこちゃんに霊能力勝負を挑んできて勝手に勘違いしていくユリアちゃんもいいキャラです。 取り憑いている存在によって相手の正体(見かけは親切そうな優男なのに動物虐待して殺していると思われる奴とか病的に女癖悪い奴)まで見えるのは駄目男センサーとして役に立ちそうだなあと思ったり、 神様の御使いに御加護をいただいたり(「さんかい」という言葉に何か裏がありそう)と今後も続きが気になります。
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【あらすじ】 普通の人には見えない化物を必死にシカトし続ける女子高生みこ。彼女は“引きつけてしまう体質”の親友ハナ、霊能者を志すユリアに囲まれ、更にそのスルースキルを試されることとなり…。大反響作の第2巻が登場!
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見える子ちゃんが増えたよ、やったねみこちゃんな2巻である。 この巻から隣のクラスの二暮堂ユリアが登場し、ライバル意識的な感覚で幽霊スポットに誘導する物語などが描かれている。 序盤の物語における友人・ハナ視点での物語など、2巻はよりこの物語を深く楽しむために世界を広げてくれ...
見える子ちゃんが増えたよ、やったねみこちゃんな2巻である。 この巻から隣のクラスの二暮堂ユリアが登場し、ライバル意識的な感覚で幽霊スポットに誘導する物語などが描かれている。 序盤の物語における友人・ハナ視点での物語など、2巻はよりこの物語を深く楽しむために世界を広げてくれている印象である。 いきなり見えるようになったみこに、天然幽霊誘蛾灯のハナ、そして幼少期から霊が見えた新登場のユリアの三人が主軸となり、物語を紡いでいくことが窺える。 また、今巻では神社で謎の神聖な存在によってハナに憑いた霊が払われ、加えて「さんかい」と告げられる物語が描かれ、少し彼女の悲惨な状況が軽減されてる……かもしれない。 今回も楽しく読ませていただいた。 神社での絵の強さなど相変わらずクリーチャーのデザインは秀逸で、あと35Pの振り返りみこちゃんが至極可愛いので、今回も星五つで評価している。 どうすればいいのかはわからない状況に変わりはないが、少しずつ霊が生活にかかわるような、活用するようなエピソードが増えてもいる。 ただ怯えるしかなかった彼女が今後どうしていくのかは次巻以降に期待したいところだ。
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