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「絆」を築くケア技法 ユマニチュード 人のケアから関係性のケアへ
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「絆」を築くケア技法 ユマニチュード 人のケアから関係性のケアへ

大島寿美子(著者), イヴ・ジネスト, 本田美和子

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「絆」を築くケア技法 ユマニチュード 人のケアから関係性のケアへ

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 誠文堂新光社
発売年月日 2019/10/02
JAN 9784416619759

「絆」を築くケア技法 ユマニチュード

¥1,980

商品レビュー

4.5

4件のお客様レビュー

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2024/09/03

介護の理想。現実は人手不足で目の前の現実でいっぱいいっぱい…。余裕があれば手厚く時間をかけて信頼関係を作っていけるのだろう。

Posted by ブクログ

2023/09/16

『指示が入らない、拒否がある』 という、現場ではあるあるの言葉。ギクっとした。本当に日常的に使っていた言葉だから。 『目の前の現実に妥協し、諦め、時に投げやりになっていないか?』 その通りです。なんだかもやっと感じていた違和感も、日常のことになるとやがて当たり前の背景になった...

『指示が入らない、拒否がある』 という、現場ではあるあるの言葉。ギクっとした。本当に日常的に使っていた言葉だから。 『目の前の現実に妥協し、諦め、時に投げやりになっていないか?』 その通りです。なんだかもやっと感じていた違和感も、日常のことになるとやがて当たり前の背景になった。 『攻撃的な認知症の患者さんなどいない。。彼らはただ私たちが彼らを理解していないために行なっている振る舞いから自分を守ろうとしているだけなのだ。あれは防御である。』 『"ここで私たちが考えなければいけないのは何かということを考える"』 ***** 日々のケアの中で疑問に思ったことについて考えることを、とっくのとうに辞めてしまった。もしくは、引っかかりを感じつつも、必要性で正当化していた。そして、「すみません、ごめんね」と言いながら、患者さんの尊厳を奪い、精神・身体に暴力的な行為をしていたのかもしれない。ゾッとする。 そして思っても見なかったが、ユマニチュードは育児にも当てはまる。いくつか成人とは異なる点があると思うが、日常的に手首を掴み、拒否できない子どもに対して強制的ケアをしている。やり方や言い方はごまんとあるのに、考えることをやめて、より効率の良い方法を当たり前に行っていたり、言葉での語りかけ、アイコンタクトなんて省略しまくっている。 ケアエクスチェンジャーとして、もう一度自分の言葉かけを振り返ってみよう。すぐに正解が分からなくても、人間とは何か、立ち止まって考えてみよう。悩んで、困って、相談してみよう。

Posted by ブクログ

2021/07/17

ユマニチュード。初めて知りました。 目を見る、触る、話す、立つ。 目を見て、「あなたに会いに来ました、会えてうれしいです」と口に出して話す。触れる。 反応がなくても話しかけ続ける(喋れない赤ちゃんには 話しかけますよね)。反応がなくても、希望を聞く。状況を一つずつ説明しながらケア...

ユマニチュード。初めて知りました。 目を見る、触る、話す、立つ。 目を見て、「あなたに会いに来ました、会えてうれしいです」と口に出して話す。触れる。 反応がなくても話しかけ続ける(喋れない赤ちゃんには 話しかけますよね)。反応がなくても、希望を聞く。状況を一つずつ説明しながらケアを行う。希望を尊重する(今は嫌なら、後で〇分後に来ます、とか)。 あとは、介助の時の体の支え方とか現場実習が必要なものもあるけど、これらを行うと劇的に相手が変わる。攻撃的な行動がほぼなくなる。 互いを認め合う、相手を真の意味で尊重する。 介護の現場だけでなく、力関係が非対称になりがちな場面では大いに参照されるべき考え方だと思いました。 ユマニチュード、どんどん広がってほしい取り組みです。

Posted by ブクログ

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