人間図鑑 みんなのちがい

いろは出版(編者), 間芝勇輔

• 販売会社／発売会社: いろは出版
• 発売年月日: 2019/09/30
• JAN: 9784866071046

商品レビュー

2024/09/22

自分の目や肌色のルーツ　海外の人と接する機会が少ないので、肌や目の色の違いを気にする機会が少ない。うっかり差別をしてしまわないためにも、自分の色のルーツぐらいはこの本で知っておきたい。
イラスト多めで子ども向けだけど、大人も読むべし

2024/01/14

どの章のカテゴリーもふんふん言いながら、最後まで楽しく読めた！ 優しく寄り添うような文章に、個人的に好みの絵柄だったから隅々まで眺めてしまった笑

「黒色に見える目も、ブラウンなんだ」って記載あるから、日本人の目もブラウンに入るのかな。
グリーンの目を持つ人は、光を感じやすい性質があるから、曇りの日や薄暗いところでもよく見えると言われているとか。え〜羨ましい✨✨

驚いた項目が多かったのは、コミュニケーションのちがいから「あいさつ」。他国からしたら怒りを買う行為が、その国や民族からしたられっきとした相手を敬うあいさつなんだもんなあ〜。

「怖い」はまだまだありそう！私なら集合体恐怖症とか、絶叫恐怖症、足が多い虫が怖いとか色々あるんだけど、中でも柔らかいものがすごく怖い。筆頭が赤ちゃんの肉。手足を触っていると、どうしても吐き気や気分が悪くなる…ある程度成長して肉が硬くなると良いんだけど、赤ちゃんは…怖い
ピーナッツバターを怖がる人もいるのか！項目に入るぐらいだから、海外ではたくさんいるのかな。
スニッカーズのヌガー？も近い感じかもしれないね。

恥ずかしいことの中で、「自分の声」分かるー！
江戸時代では大衆浴場の多くが男女混浴だったのか！時代ドラマでは見かけないから知らなかった！

2022/04/02

絵がかわいらしいので子どもも入り込みやすそう。
大人が読んでも面白くて、発見もある。
楽しい図鑑でした！
他のシリーズも見たくなっちゃう！