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雪が白いとき、かつそのときに限り ハヤカワ・ミステリ
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雪が白いとき、かつそのときに限り ハヤカワ・ミステリ

陸秋槎(著者), 稲村文吾(訳者)

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雪が白いとき、かつそのときに限り ハヤカワ・ミステリ

1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2019/10/03
JAN 9784150019488

雪が白いとき、かつそのときに限り

¥1,650

商品レビュー

3.6

24件のお客様レビュー

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2025/12/05

2025年12月読了。  とある高校で殺人事件が起こった。被害者はルームメイトからいじめを受けていた女生徒で、雪の日にナイフで刺されて死んでいたのだ。しかし、その死体の周りの雪の上には足跡がなく、近くの通用口には外から鍵が掛けられていた。つまりこれは密室殺人だった。その5年後、...

2025年12月読了。  とある高校で殺人事件が起こった。被害者はルームメイトからいじめを受けていた女生徒で、雪の日にナイフで刺されて死んでいたのだ。しかし、その死体の周りの雪の上には足跡がなく、近くの通用口には外から鍵が掛けられていた。つまりこれは密室殺人だった。その5年後、同じ場所で同じく雪の積もった日に、同じような死体が残されていた。  華文ミステリーの作家陸秋槎の作品は、どれも胸が締め付けられる。若々しくたぎる想いとすぐに崩れそうな幻想との狭間で揺れる想いが伝わってくる。青春だとか恋愛だとか、そういった言葉では括れない微妙な心の機微を感じさせるのだ。今作では10代の少女たちの輝きと、それを失ってしまう焦りや不安が強く文面に感じられた。事件の謎が解かれた時、少女たちにどんな未来が待ち受けるか、心を揺さぶる物語だった。

Posted by ブクログ

2024/11/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

陸秋搓の本は何冊か読んでいて、どれも割りと好きだ。 けれどこの本は作者が好きだからというよりも、タイトルの美しさで手に取った。 『雪が白いとき、かつそのときに限り』 実際に雪は事件にとって重要なアイテムではあったけれど、このタイトルの意味としては、思春期の儚さと、その瞬発力・集中力の強さを表したものなのではないか。 足跡のない白い雪に残された死体。 この密室と言っていい状況の作り方は、読んでもよくわからなかった。 平凡な能力しか持たない自分への嫌悪とか焦りなども、そこまで追いつめられるものなのかとも思う。 一生を平凡に過ごす人。 人生の初期にピークを迎えてしまった人。 そうだね。 人生も半ばを過ぎれば、平凡な人だらけだ。 素晴らしい成果を出せる人なんて一握りしかいない。 最後に二人が交わす会話が哀しい。 「普通も……とても貴重なものだって。それに大事にしないと、すぐになくなってしまうものだって」 それに折り合いをつけられるのが、大人ってことなのかなあ。 でも私、子どもの頃から自分が平凡なのはわかってたけど、それによる嫌悪とか焦りは特になかったなあ。 できる人と比べられるのは嫌だったけど。 大多数の人が平凡だって、子どもの頃から知ってたわ。

Posted by ブクログ

2024/01/14

発売当時に買って寝かせておいた本!笑 期待しすぎてたかもしれない。ミステリーとしても微妙だし、学園ものとしてもちょっと盛り上がりが足りない気がする。 続編もあるみたいだからそっちを読んだら楽しめるかも?

Posted by ブクログ

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