商品詳細
内容紹介 | //付属品~別冊、収納箱付 |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2019/09/26 |
JAN | 9784065166888 |
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46番目の密室 限定愛蔵版
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46番目の密室 限定愛蔵版
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商品レビュー
4.3
5件のお客様レビュー
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2つの密室が如何にして作られたのか、その動機は何なのかを解き明かす、という内容。 火村が警察からの信用を得ていたため主人公もすぐ信用を得ており安全圏に入ったことからヒリヒリ感はなく、文章も含め読みやすかったように思う。また、話が進むにつれ同じ場所に集まっていた他のメンバーの影が薄くなっておりキャラクターの把握に苦労した場面もあったけれど、総じて面白かった。 火村がかなり冷静で優秀なキャラクターなので、主人公の頼りなさや物足りなさが少し浮き出てしまうところはあるものの、声を合わせて同じ台詞を言う場面や、「いつもいいところに来る」という主人公の言葉に「お前が殴られた時俺は寝てたじゃないか」と火村が返す場面からは、火村が本当に主人公を信頼して友人関係を築いているのだなと感じられて、2人のコンビとしての良さで相殺されていたように思う。 最後は夢中で読みました。
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『46番目の殺人』 2022年8月12日読了 雪の降るクリスマスの日、小説家・真壁聖一の別荘に集められた小説家と編集者たち。静まりかえった深夜、ふと目覚めた有栖は不可解なものを目撃してしまう…。 プロローグに巧妙に隠された伏線と、いくつもに絡み合う人間関係など、読者を欺くトリ...
『46番目の殺人』 2022年8月12日読了 雪の降るクリスマスの日、小説家・真壁聖一の別荘に集められた小説家と編集者たち。静まりかえった深夜、ふと目覚めた有栖は不可解なものを目撃してしまう…。 プロローグに巧妙に隠された伏線と、いくつもに絡み合う人間関係など、読者を欺くトリックが入れ込まれている。 その一方で、他の有栖川有栖作品と同様に、トリックや犯人探しの手がかりは、確実に読者に提示されている。そのため、火村から事の真相を聞かされると納得せざるをえないのだ。 今回も見事に翻弄され、騙され、全く犯人が分からなかった。 しかしながら、文体のテンポのよさ故、また有栖と火村というキャラクター故か、最後まで飽きるということはなかった。 長編ではあるが、作者のデビュー30周年記念の愛蔵版ということもあり、ぜひとも読んでほしい一冊だ。
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有栖川有栖さん、お名前は前から存じていたけど、作品は初めて読んだ。 火村とアリスのキャラが明快で、2人のやりとりも面白くて、読みやすい! 現場に立って検証して推理するスタイルがわくわくしていいな、と思った。 密室&密室。 犯人はこの人かあ。動機に驚いた。複雑な人間関係…。 このシリーズたくさんあるそうなので、順に読んでいくのが楽しみ。
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