1,800円以上の注文で送料無料

つけびの村 噂が5人を殺したのか?
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

つけびの村 噂が5人を殺したのか?

高橋ユキ(著者)

追加する に追加する

つけびの村 噂が5人を殺したのか?

1,760

獲得ポイント16P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 晶文社
発売年月日 2019/09/25
JAN 9784794971555

つけびの村

¥1,760

商品レビュー

3

149件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/09/09

今まで色々なノンフィクションの事件ものを読んで来たんだが。ノンフィクションものの犯人の心理として、理解できる心理のものと、理解できません。っていうものがあるのですが、 この犯人は少し理解できるような気もする。 噂が五人を殺したのか? と、サブタイトルにあるものの、人数の少な...

今まで色々なノンフィクションの事件ものを読んで来たんだが。ノンフィクションものの犯人の心理として、理解できる心理のものと、理解できません。っていうものがあるのですが、 この犯人は少し理解できるような気もする。 噂が五人を殺したのか? と、サブタイトルにあるものの、人数の少ない集落でこんだけ仲悪かったら、仕方ないような、いつかほかの誰かが同じことやった可能性もあるよなぁ。と。 学校であるいじめが、そのまま田舎でもあるんだなぁ。 っていう。 やっぱり暇な時間がそうさせるんじゃないのかなぁ。と、思った。 精神鑑定などもあったようだけど、暇だと悪いこと考えまくって妄想が進みまくる。ってのも、ありうることだよなぁ。と。 殺人を犯したひとの本。サカキバラくんを除いて他犯人の手記を読む限り、こんな状況なら殺人してしまっていたかもしれないなぁ。 って思わせられるものが多い。 サカキバラくんだけは。わからないが。 毎度思う。 孤独からの妄想。 これは、迷惑ばあさんみたいな、ゴミ屋敷住人や、騒音おばさんおじさん、など、割といるよね。 孤独はどんな病気より怖いと、心に刻んで本を閉じます。 #本 #あんまり進まなかった #途中祟りとか始まった #そういうオチかと思った #そういうのはなしよね。 #田舎 #スローライフ #不倫の果て #そんな芸能人もいるし #いろんな田舎があるのかな #お金のない田舎 #たしかにギスギスするかな #やっぱり経済的な安定必須だな

Posted by ブクログ

2024/07/14

信頼できる人たちが勧めてたから読んでみたけどなかなかしんどい。ゲスすぎて。 もともとが裁判傍聴趣味の人だから当然といえば当然だけど無神経かつ失礼極まりない。 八つ墓村見学気分で不気味だ怖いとキャッキャしてるのが不快。 著者の予断と下世話な興味が強すぎてルポルタージュとして読みにく...

信頼できる人たちが勧めてたから読んでみたけどなかなかしんどい。ゲスすぎて。 もともとが裁判傍聴趣味の人だから当然といえば当然だけど無神経かつ失礼極まりない。 八つ墓村見学気分で不気味だ怖いとキャッキャしてるのが不快。 著者の予断と下世話な興味が強すぎてルポルタージュとして読みにくい。 「傍聴マニア」というただの下世話趣味なだけの人を信頼できる情報源とみなしているのも信用できない。 被害者遺族をはじめとした住人はもちろん、取材に応じてくれたかつての知人や、たまたま立地が近いだけでなんの関係もない個人が作った趣味の施設や気候にいたるまで息を吐くように侮辱していく。 住民のひとりがインターネットを利用していると聞いて「この村にきて初めて文明を感じた」とか「鎌で襲われたらどうしよう」とか。人間性を疑う。 加害者の親類宅に押しかけてしつこく大声で呼ばわり続けマスコミに迷惑をかけられたからと強く拒否された感想が「日常生活を脅かす元凶となった犯人への怒りは相当なもの」。苛烈な報道被害に遭った人に加害したその口で「彼らも被害者」といえるなんてサイコパスかな。 そこに住んでいる人を登場人物として扱っている。 「因習村の舞台背景」「不気味さの演出」としか思ってないんだろうな。 部外者にとっては非日常のワクワク肝試し会場かもしれないけどそこにいる人たちにとっては日常生活の場だという認識が皆無。 期待した答えを求めて不満を吐き散らす姿勢が不誠実。 宮本常一を気取るなら「調査される迷惑」をとりあえず熟読して欲しい。

Posted by ブクログ

2024/06/03

初めてノンフィクション作品 大変な事件のノンフィクションなので読む前はちょっと怖いしマイナスな感じは嫌だと躊躇したけど 以前周南市に住んでいた事もあり気になって読んでみた。思ってたような暗さは全くなくてどんどん引き込まれてしまった。読んでる間 「これは実際の話」と何回も頭で確認し...

初めてノンフィクション作品 大変な事件のノンフィクションなので読む前はちょっと怖いしマイナスな感じは嫌だと躊躇したけど 以前周南市に住んでいた事もあり気になって読んでみた。思ってたような暗さは全くなくてどんどん引き込まれてしまった。読んでる間 「これは実際の話」と何回も頭で確認してしまった。小さな事が生々しく感じる。 刑法39条、、、大変な事件を起こす人は それだけですでに精神疾患があるような気もする。 どんな背景があったとしても。 話題性で判決が変わっている点など ちょっと びっくりした。 田舎の話だけども どこでも起こり得る人間の 心の奥深いとこを感じた本だった。 またノンフィクション読んでみよう

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品