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自然経営 ダイヤモンドメディアが開拓した次世代ティール組織
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自然経営 ダイヤモンドメディアが開拓した次世代ティール組織

武井浩三(著者), 天外伺朗(著者)

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自然経営 ダイヤモンドメディアが開拓した次世代ティール組織

1,925

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 内外出版社
発売年月日 2019/09/20
JAN 9784862574770

自然経営

¥1,925

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2021/07/04

冒頭に書いてある通り、セミナーの会話録なのでまとまってはいない。体型的でもない。しかし、試行錯誤しつつ実務的であることは確かで、変な学術本より手触り感があったことは確か。正解を求める人には厳しいけど、過程からコミットできる人なら面白いと思えるはず。

Posted by ブクログ

2021/06/01

ベストセラーになった「ティール組織」の日本版とも言える本。 ※ティール組織 https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4862762263#comment 著者の天外さんは元ソニーの役員で、ちょっとオカルト的なところもあるのですが、...

ベストセラーになった「ティール組織」の日本版とも言える本。 ※ティール組織 https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4862762263#comment 著者の天外さんは元ソニーの役員で、ちょっとオカルト的なところもあるのですが、 なぜか個人的には好きなタイプの人です。 もう一人著者の武井さんという方は、知らなかったのですが、 小さな会社を経営されており、しかもティール型の組織として運営されているそう。 この本は天外さんの経営塾に武井さんがゲストとして呼ばれて、 武井さんの会社の組織運営方法についてセミナー形式で学ぶというもの。 セミナーでのやり取りがそのまま本になっているので、 まとまりという点では劣りますが、その分臨場感のある構成になっています。 天外さんと武井さんは、「ティール」という言葉を使わずに、 「自然(じねん)」という言葉を用いて説明されています。 この「自然」という言葉が中々奥深く、 いいことも悪いことも含めて、全て許容して組織を回していくという感じでしょうか。 「回す」と書くと自分が主体的に動かすイメージになってしまい、 ちょっと著者の意図とは異なってしまうのですが。。 正確には、勝手に回っていくのを見守る、って感じでしょうか。 言葉にするのが難しい。 (著書の中で、言語化することの危険性についても言及されており、 とても興味深かったです。) ・誰かが幸せになって誰かが不幸せになる会社だったら、プラスマイナスゼロだから、最初からやらなくていいじゃないか。 ・会社を生命体的な組織としてとらえる。 ・複雑なものをコントロールするのではなく、ハンドリングする。ジャッジしない。 ・問題があってもいいよねくらいの、前提が必要。 ・情報の透明性と力の流動性がない状態で、心理的安全性はあり得ない。 ・言語化するって便利ですけど、固定化しちゃうと、実態がそぐわなくなったときに、おかしくなるという弊害がある。一般に言語化すると必ず失うものがある。 冒頭でも書きましたが、オカルト的なところもあるので、 好き嫌いがはっきりと分かれてしまいそうな本ですが、 好きな人にとってはたまらないような本でしょう。 自分もどちらかというと科学を信じている部類の人間なので、 こういう本は本来は嫌いなはずなんですが、 なぜか付箋をたくさん貼ってしまいました。 この本を通じて探求したい分野がどんどん増えてしまいました。 この本を読んで気になった本たちのリスト 奇跡の経営 https://booklog.jp/item/1/489346941X セムラーイズム 全員参加の経営革命 https://booklog.jp/item/1/4797336374 奇跡の組織 「最高の働き方」を導き出すセムコスタイル5つの原則 https://booklog.jp/item/1/4334951201 非常識経営の夜明け https://booklog.jp/item/1/4062149850 自然農法 わら一本の革命 https://booklog.jp/item/1/4393741412 ザ・メンタルモデル https://booklog.jp/item/1/4862574750 実存的変容 https://booklog.jp/item/1/4862574785

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