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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 静岡新聞社 |
発売年月日 | 2019/09/20 |
JAN | 9784783811206 |
- 書籍
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氏真、寂たり
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氏真、寂たり
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商品レビュー
4.9
7件のお客様レビュー
名作です。おすすめです。 戦国の敗者のイメージが強い今川家。 しかしながら、父義元の理想、早川殿との夫婦愛、徳川家康との友情、強敵武田家との戦いを通じて氏真が成長し、泥臭く葛藤していく様は、とても感情移入できるし、明治まで家を残したことを考えれば、立派な勝者だったのかも知れない。
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氏真、好きだ!! ってなる作品でした。 打つ側も打たれる側も 天下泰平のための戦…なんとせつないことか。
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下克上を駆けあがる物語は多いけど、今川という名家の当主の座を父親の戦死により引き継いだ、氏真の裏切られる見限られる不安と恐怖の描写は読んでいて辛かった。でもいい作品です。著者の秋山さんの書く男と女のさりげない情愛の描写は胸がキュンとなります。 今川と言えば桶狭間の戦いでの負け戦...
下克上を駆けあがる物語は多いけど、今川という名家の当主の座を父親の戦死により引き継いだ、氏真の裏切られる見限られる不安と恐怖の描写は読んでいて辛かった。でもいい作品です。著者の秋山さんの書く男と女のさりげない情愛の描写は胸がキュンとなります。 今川と言えば桶狭間の戦いでの負け戦が有名だけど、戦国時代の勝ち組なんだなとしみじみ。
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