商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 芙蓉書房出版 |
発売年月日 | 2019/09/06 |
JAN | 9784829507698 |
- 書籍
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スコットランド あれこれ知りたい
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スコットランド あれこれ知りたい
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
スコットランド予習第三弾。一部が筆者のスコットランド旅行記、二部がスコットランド豆知識。二部が面白かったので、もう少し量を増やしてほしいなと。
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スコットランドがまるで太陽系の端まで遠くなっている今、とりあえず手に取ってみた本。案外、と言ったら失礼だけれども、とても面白い旅行記。 アメリカ在住の著者が、娘の住むスコットランドへ孫のベビーシッターのために訪ねた時に、主にハイランドを中心に回っていた旅行記だけれども、きめ細かく...
スコットランドがまるで太陽系の端まで遠くなっている今、とりあえず手に取ってみた本。案外、と言ったら失礼だけれども、とても面白い旅行記。 アメリカ在住の著者が、娘の住むスコットランドへ孫のベビーシッターのために訪ねた時に、主にハイランドを中心に回っていた旅行記だけれども、きめ細かく景色や現地の人々とのふれあいを書き留めており、まるで小人になり著者の肩に乗せてもらいながら一緒に旅した感覚にもなるので、ハイランドがたまらなく恋しくなっている今の自分にはもってこいの本だった。 運転のできない自分は、ツアー旅行でスカイ島しか訪ねられなかったが、著者はもっとハイランドの島を回っていたのがただただ羨ましい。 そこで「スコットランド人とは?」という設問から始まるのもまた非常に惹きつけてくれる。何せ、ピクト人のことや、ハイランダーの中でもオークニー人が自分がヴァイキングの末裔だと信じている話も全く知らなかった。 グレン・コーには行ったことがあるし、クリアランスのことを知っていても、その「虐殺事件」については初耳だった。やはり英語力のある人でないと(私)、英語ツアーに参加するのは限界がある……当時色々と説明してくださっているガイドのイアンさんには申し訳ない。 そして、まさかあのお騒がせトランプ氏の母親が、スコットランドのルイス島出身だとか。スコットランドの血が引いているのね……笑 著者がルイス島で出会った親切な人々のエピソードを読み、俄然行きたくなった。 確かにスコットランドには、知らずに我々の生活にいる。何故かと言うと、今我々が使っている電話、水洗トイレ、ペニシリン等々数々の発明や発券もスコットランド人によるものだ。 まさかアメリカ建国もまた数多くのスコットランド人が関わってきたとは……ますます、興味深い国である。
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アメリカ在住の著者が孫のベビーシッターも兼ねてスコットランドを訪れ、簡単な旅をします。 写真も豊富で、感じられたことが個人の視点で綴られた見聞録です。 今のスコットランドの姿が思い浮かぶ一冊。
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