

商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2019/09/10 |
JAN | 9784098705429 |
- コミック
- 小学館
ミステリと言う勿れ(5)
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ミステリと言う勿れ(5)
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商品レビュー
4.3
43件のお客様レビュー
最近面白い漫画として、題名は聞いていた。 たまたまオンラインの漫画サイトで、無料で幾つか読んでみた。確かに面白いと思った。 何より驚いたのは、作者の名前だ。田村由美。懐かしい。BSARAを読んでいた。少なくとも、主人公と、敵かつ恋人君がお互いの本当の名前と立場を知るぐらいまでは読...
最近面白い漫画として、題名は聞いていた。 たまたまオンラインの漫画サイトで、無料で幾つか読んでみた。確かに面白いと思った。 何より驚いたのは、作者の名前だ。田村由美。懐かしい。BSARAを読んでいた。少なくとも、主人公と、敵かつ恋人君がお互いの本当の名前と立場を知るぐらいまでは読んでいた。当時の少女漫画としては、構想や展開が大きいと思っていた。最後まで読んだ記憶がないんだが、気に入っていた。 こんな絵柄だったっけ?と戸惑うとともに、こういうものも描くんだと驚いた。星の数は、懐かしさで、若干甘目。 以下、この巻の事件について、ネタバレ含めて言う。 漫画=絵物語として、うまい。しかし、推理物と考えるとダメ。 通常、漫画の絵は、客観的(別の言い方をすれば、表現が物理的に見える物)であるか、または、作者の主観、または、話者(通常主人公)であると、暗黙のうちに見なされていると思う。(少なくとも私はそうだと思っている) しかしこの話では、最後の謎解きまでは犯人の主観で書かれている。謎解きのところで、犯人目線から、主人公目線(ないしは客観表現)に移行するので、”天使“役の人物は消え,部屋はゴミだらけになり、猫はいなくなる。 漫画の絵としては、画面の変化が面白いのだが、そもそも探偵役である主人公には、最初から部屋は汚くて、天使君の姿も猫も見えてはいなかった。探偵君が謎解きで、そもそも最初の夜に家事現場であったのは、カエルであったと言っており、探偵君は初めから、漫画の絵の景色ではなく、実際の光景を見ていた。つまり、漫画の絵は全く読者をケムに巻くための仕掛けになっている。推理物ではなく、心理劇、ミステリっぽいがミステリではないのであれば許されるが、推理物であれば許されない。 それを踏まえて、最初から、「ミステリという”勿れ”」と名乗っているのだとしたら、それはもうそうですかって言うしかないんだけど。そうなんですか?
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虐待されている子から親を奪ってはいけないのだろうか。殺しちゃいけない、だけど引き離してはあげたい。 天使の思想も「放火殺人」という一点を除けば正義だったのに。 ドラマを先に見たのでドラマキャストがちらちら浮かんでいる状態で読みました。いいキャスティングだったよなぁ。
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- ネタバレ
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陸さんが報われない気がしてとても悲しい。 行き違いがなければまだ2人でいられたのだろうか。 今いる地獄から逃げられるのは嬉しいが、後から考えた時に 自分が決断したと思うのはやはり辛いと思う。 事故で死んでくれたならまだ良いが いずれにしろまだ子供の時に両親に死なれてしまうと結局 今とは別の地獄が待っていることが多くて本当に救われない。 整くんがいつでも冷静に対応してくれている姿が唯一安心できる。 現実的にはあんなに急にたくさん数字を言われても覚えられない気がするが ライカさんの不思議な魅力もとても良い。
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