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北欧の照明 デザイン&ライトスケープ
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北欧の照明 デザイン&ライトスケープ

小泉隆(著者)

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北欧の照明 デザイン&ライトスケープ

3,630

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 学芸出版社
発売年月日 2019/08/31
JAN 9784761532499

北欧の照明 デザイン&ライトスケープ

¥3,630

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2022/11/22

【動機】北欧の照明が好きだから 本の表紙とタイトルを見て、「ぜひ読みたい!」と思って手に取った。思ったよりもアカデミックな内容で、著者が博士 だというのも納得。 照明の考え方と、形、その美しさをわかりやすい文章といっしょに知ることができる。

Posted by ブクログ

2022/11/12

暗くて長い冬の中で受け継がれてきた灯りの文化の本。 圧倒的なデザイン力。 ポール・ヘニングセンは、1927年に近代照明に必要な次の三つの原則を提示した。 ①完全にグレア(まぶしさ)を取り除くこと(グレアフリー) ②必要な場所に適切に光を導くこと ③用途や雰囲気づくりに応じ...

暗くて長い冬の中で受け継がれてきた灯りの文化の本。 圧倒的なデザイン力。 ポール・ヘニングセンは、1927年に近代照明に必要な次の三つの原則を提示した。 ①完全にグレア(まぶしさ)を取り除くこと(グレアフリー) ②必要な場所に適切に光を導くこと ③用途や雰囲気づくりに応じて、適切な光の色を用いること

Posted by ブクログ

2020/08/20

・照明自体が直視出来ないほどの眩しさは悪という「グレアフリー」の考え方は今の日本にはないものだと思った。光源丸見えのものが沢山あるし、陰影を大切にする文化は廃れ、照らされた方ばかりに目が向いている。挿入の写真を見るとしばしば「暗すぎるのでは」と感じたが、こんな環境だったら何となく...

・照明自体が直視出来ないほどの眩しさは悪という「グレアフリー」の考え方は今の日本にはないものだと思った。光源丸見えのものが沢山あるし、陰影を大切にする文化は廃れ、照らされた方ばかりに目が向いている。挿入の写真を見るとしばしば「暗すぎるのでは」と感じたが、こんな環境だったら何となく他人に優しく出来る人が増えそうと思った笑 北欧人の瞳の色素の薄さと関係しているのではという話は面白かった。 ・ヘニングセン自邸のブルーの天井・グリーンの壁が可愛い。廊下の壁紙に裸婦のイラストが使われているのがものすごく斬新。 ・PHランプは光を柔らかく拡散しつつも、下方向を最も照らしている経済的な照明 。私からするとお洒落なお店や住宅にあるイメージだったが、本国で温室やボクシングリングの上に設置された写真を見て面白かったし、捉え方が変わった。 ・一つこれだというものが出来たら、それをひたすら改良し続けていくのも日本人にはあまりない感覚のように思う。北欧ではリデザインを大切にする文化で、リデザインのリデザイン、、と永遠に続いていくが、日本人は新しいもの好き。 ・アアルトの、窓辺に中間領域を設け緑や彫刻を配し、ペンダントランプを吊るすという話は興味深かった。 ・本の内容とは関係ないことだが、裁ち落としで写真を配置した時のキャプションを示す数字とノンブルが全く同じ位置にあり、本文中に参照ページが多数出てくる本書ではとても勝手が悪い。機能的なデザインを語る本書でそうなってしまっているのは少し滑稽に思える。

Posted by ブクログ

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