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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2019/08/29 |
JAN | 9784163910857 |
- 書籍
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人口で語る世界史
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人口で語る世界史
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商品レビュー
3.8
16件のお客様レビュー
日本は今、少子高齢化に悩んでいます。しかし、人口動態はどの国、地域であるかに拘わらず、同じように変化するようです。 すなわち、社会が豊かになり、出生率が上昇する。衛生管理が改善し、医療が発達することにより、死亡率が低下する。これにより、人口が爆発的に増える。そして、女性への教...
日本は今、少子高齢化に悩んでいます。しかし、人口動態はどの国、地域であるかに拘わらず、同じように変化するようです。 すなわち、社会が豊かになり、出生率が上昇する。衛生管理が改善し、医療が発達することにより、死亡率が低下する。これにより、人口が爆発的に増える。そして、女性への教育が行き渡り、出生率が下がり、人口が減少する。 先進国であれば、いずれ人口が減少することは避けられないのですね。中国が一人っ子政策をしましたが、大きな人口動態にはそれほど影響しないのだとか。そして、人口が減り始めたこれからのことは、未だ世界のどこの国も経験がしたことがないことです。 日本は、世界で最も少子高齢化が進んでおり、どのように対処していけばよいのかを、世界が注目しています。でもいまの政権での対策を見ていると・・・
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表層的に現れる歴史の裏側に、人口や人々の思想がある。 表層的に現れる事象よりも、その、裏側を知る方が真理に近い気がして興味深いです。
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タイトルに「世界史」とあるが、人口にフォーカスしている為19世紀以後の記述がメイン。最近流行りの地政学系の本に近い構成。 平均寿命の延びと乳児死亡率の低下で人口が増え、出産が選択可能になってから出生率が落ち高齢化社会に突入するという現象が地理、政策、戦争などの条件問わずどの国に...
タイトルに「世界史」とあるが、人口にフォーカスしている為19世紀以後の記述がメイン。最近流行りの地政学系の本に近い構成。 平均寿命の延びと乳児死亡率の低下で人口が増え、出産が選択可能になってから出生率が落ち高齢化社会に突入するという現象が地理、政策、戦争などの条件問わずどの国にも逃れよう無く共通して発生する。そしてBRICSなど途上国は経済発展に至らないまま人口減少に向かい始めてしまう。 ここから先、先行者利益を得たNATOの覇権はまだまだ続きそう。
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